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第2回:CELSIUSムービー編 VOL1
Chapter3 絵コンテをより分かりやすくするには


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 カラーの挿し絵を描いてみる

今回作るムービーでは、CELSIUSの筐体の色が特徴的なので、カラーの挿し絵も描いてみることにしました。

CELSIUSの三つの穴と前面にあるスライド式カバーが印象的だったので、「そこを使ってカッコよく演出できないものか」 これが悩みどころでした。
いろいろと考えた末に「3つの穴から光が漏れる」という雰囲気を出したくてイメージ化をしてみました。
しかしただ光るだけでは芸がありません。そこで「CELSIUS」の文字を浮かばせることにしました。
よく見ると光の中に、文字が書かれているのがお分かりいただけます。
絵の左下にはCELSIUSのスペック表記がタイプされていくという演出を入れます。 ポイントは黒色を使っていないことで、CELSIUSのカラーリングをモチーフにし、真っ黒に見える色も、実は暗い緑色を使用しています。
絵コンテイメージ1

これもCELSIUSの三つの穴がメイン。
穴の中をオレンジ色にすることにより力強さを表現しました。
穴の色については、MAXの質感調整で色を付けるか、After Effectsで合成するか、検討中です。

絵コンテの段階とは違って、色が付けられることにより、線画では伝わらないニュアンスも伝えられていいですね。

右下の女性は、すでに作成済みである、女性モデルのムービーを挿入します。

絵コンテイメージ2
画面中央に今回制作予定のCELSIUSが入る設定です。

実写のCELSIUSを使わない理由は、 「CELSIUSをワイヤーフレーム(骨組み)の状態でも表示してみたい」という意図のため、モデリングすることにしました。

さらにその横では前回FMV-PROで作成したムービーが流れています。
このカットだけではなく、ムービー全般に渡り、たくさんの文字を走らせる予定です。
この合成はAfter Effects 4.1を使用します。
絵コンテイメージ3
最後のカットはすっきりとした印象で、シンプルにしてみました。
シンプルにすることによって高級感が生まれます。

やはりここでもCELSIUSの三つの穴がイメージとなっています。
このように特徴あるものや、インパクトの強いものを何度も出すことによって、「見た人へ商品イメージをすり込む」ことができます。
実際に、現在放送されているCMでも行われている技法です。
絵コンテイメージ4

前のページにあった絵コンテの状態から一変して、より具体的になり分かりやすいものになりました。
この挿し絵を見たM氏は一言。 「参加していい?」と言っていました。
作らなければならないデータはたくさんありそうです。 もしかしたらMAX使いのM氏登場もあるかもしれません。

さて次回はいよいよ実際の製作に入ります。 CELSIUS本体のモデリングに入りましょう。
かっちりとしたハードウェア製品のモデリングの過程をお見せいたしますのでご期待ください。
次回の更新は6月6日を予定いたしております。


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