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第17回:キャラクターアニメーション編 VOL8
Chapter2 実写映像を撮影する


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 実写映像を撮影する

これから撮影に入るのですが、これが思った以上に大変な作業となってしまいました。

まず煙を撮影するので、風があるといけませんよね。(鼻息も出来ない)
風を起こさない様、空調を止め、息を潜め、じっと我慢しながらの撮影となりました。
さらに問題となったのは、ライティングです。
煙をハッキリと映し出すには、煙にライトをあてる必要がありますよね。
しかし、ただライトをあてるだけでは、良い結果にはなりません。
それではどうすれば、質の良いムービー素材が撮れるのでしょうか?

M氏、B氏(初登場)の協力のもと、素材撮りを開始しました。
B氏はカメラのことなら右に出る者はいないという、プロカメラマンです。
(左に出る者はいるらしい・・・。)

まずは合成することを想定し、黒バックで撮影します。なるべく反射の少ない素材を使うと良いでしょう。
問題となるのはライティングです。
背景にライトがあたってしまうと、反射して煙と背景の色身が混ざり合ってしまい、良い結果にはなりません。
そこで我々は「苦肉の策」でダンボール箱を利用し、ミニスタジオを作りました。
ダンボールの上に小さな穴を空け、そこからライトをあて、煙だけを照らし出すことに成功しました。
その汗と涙の結晶とも言える(大げさ)映像をご覧ください。
(右のイメージをクリックすると実写映像がご覧いただけます。)


少し長めに撮影しておき、後で一番美味しい部分を切り抜いて使えば撮り直しも無く合理的です。(容量がそれだけ多くなりますが・・・。まぁ、CELSIUSマシンだから大丈夫でしょう。)

今回の撮影では、実際にタバコに火をつけ撮影しましたが、その他にも線香の煙や煙突から出ている煙などを、撮影してみても面白いかもしれませんね。

実写映像
画像クリックでムービーがご覧になれます。
(解像度 320×240 78.0KB)


合成前のCGムービー
画像クリックでムービーがご覧になれます。
(解像度 320×240 78.0KB)

CGの方もレンダリング開始です。
あらかじめテクスチャーは描いてあったので、モデルに貼りつけ質感を付けてあります。

タバコの先端部分のサーフェイスをキーフレームアニメーションし、燃えているような質感を付けます。

合成前のムービーを見ると、一見火はついているようですが、やはり煙が無いと燃えている感じはしませんね。

これでそれぞれの素材がそろいました。ここからいよいよ合成に突入です。
今回もまた「Adobe After Effects 4.1」を使用し合成を行ないます。


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