|
|||||||||
| CGは元々無機物の集合体です。 それを人間の手で、あたかも生きているかのように見せるのが、CGの醍醐味とも言えるでしょう。 特に自然風景の表現は、大変な部分もありますが、少しずつ出来上がって行く過程は、非常にエキサイティングでもあります。 さて、それではどうすれば「無機物から有機物」に見せることが出来るのでしょうか。 皆さんは、数多くのアニメを目にしていると思います。 その様々なアニメの中でも、認知度の高いアニメをあげるとすれば、あの宮崎 駿監督の作品があがることでしょう。 宮崎 駿監督の作品は、動きをとてもリアルに表現しており、特に「空気感」を大事にしているそうです。 空気感と一言で説明しても、なにかボンヤリとしていて分かりにくいのですが、一つ例にあげるとすれば、それは「風」です。 風をアニメーション(可視化)する。木々が揺れ、遠景は霞み、旗がたなびく。 これによって空気感が出て、無機物も有機物に感じられるわけです。 さらに「ライト」や「影」の表現も、空気感の表現に役立つ部分ですね。 (今回のムービーでは、まだ細かい設定が行われていません) 下のムービーをご覧ください。 これは木々が揺れているモノ(左側)と、そうでないモノ(右側)との比較アニメーションです。 いかがですか? 完全ではありませんが、たったこれだけのことで空気感を感じさせることが出来るのです。 |
![]() 画像をクリックすると合成されたムービーがご覧になれます。 (解像度 432×164 541.0KB) |
| 私はここで、一つミスを犯しました。 ポリゴン数が多めになっていたため、レンダリング時間が異常にかかってしまったことです。 さすがのCELSIUSでもちょっときびしい・・・。(反省) しかし!!そんなことは「ネットワークレンダリング」をしてしまえば、問題ではありません。 それではここで「ネットワークレンダリング」について、少し解説いたしましょう。(と言い訳しつつ、次のページへ進みましょう) |