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第19回:キャラクターアニメーション編 VOL10
Chapter1 ケリーアニメーション第2弾


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 ご挨拶

皆さんこんにちは、自称CGIデザイナーのヨシムラです。
今回も引き続き新しいウインドウが開きます 3D Studio MAX R3.1での、アニメーション設定をご説明いたしましょう。

前回にもお話したように、今回は絵コンテに沿った、ケリーアニメーション第2弾をご紹介いたします。
まずは、前回ご紹介できなかったシーン2からスタートしましょう。

 シーン2について

このシーンでは、ケリーが茎と葉の間に挟まったタバコを、必死に引き抜こうとします。
ここでの動きのポイントは、キャラクター(ケリー)がいかにも力を込めているようにアニメーションすることです。
それでは細かく分けて解説いたしましょう。


ケリーの顔に注目してください。
力を入れる際に一呼吸してから顔を歪めています。
これはすべて「モーフ」によるキーフレームアニメーションです。

ケリーが茎に足をかける場面があります。
この時、ケリーの視線は茎に向けられていますね。
こういったさりげない動作を逃さずに、アニメーションすると良いでしょう。
ケリー 一呼吸 ケリー、力いっぱい

全体を通してケリーが込める力の配分が、徐々に強くなっていることがお分かりいただけるでしょうか。
ここで1つ注意点があります。
同じような動きの繰り返しだからといって、一度目の動きをただコピーするだけでは、機械的な動きになりがちです。
繰り返しの場合は、微妙に動きを変えてあげる必要がありますね。

これを逆手に取れば、ロボットをアニメーションする際には、正確に同じ動きを繰り返すことで、それらしい動きになるのです。

>>シーン2のムービーを見る(解像度320×240 851KB)
タバコが抜けた

 シーン1と2

シーン1とシーン2をつなげてみました。

しかし、かなり違和感を感じますねぇ...何かこう「つながり」がしっくりとこない気がします。
つなぎ方を編集段階で修正するか、シーン1とシーン2の間にもうワンカット入れた方がよさそうです。

ケリーアニメーションムービー
画像をクリックすると合成されたムービーがご覧になれます。
(解像度 160×120 1,107KB)


このように、実際にカットをつなげてみると、ちょっと流れが悪いかな?と感じる事はよくあります。
編集作業が難しいのは、ストーリーの流れを意識しながら、どのようにつなげて行くか、という点なのです。
「そんなのセンスの問題だよ」という方もいると思います。
たしかに製作者のセンスも必要となることは、言うまでもありません。
しかし、多くの映像関係に携わるその道のプロの方々は、しっかりと基礎を勉強して「ある法則」に基づき、編集していることも事実です。
それではその「ある法則」とは一体どんな法則なのでしょうか。次のページでご紹介いたしましょう。



新しいウインドウが開きます 3D Studio MAX R3.1はAutodesk社の登録商標です



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