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| イマジナリーラインとは、主要な人物同士を結んだ線(会話軸)のことです。 下のイメージをご覧ください。 赤いラインが「イマジナリーライン」です。 そしてこのラインが一度決まると、そのラインを越えて次のシーンを撮影することは、原則としてやってはいけないのです。 ラインを越えた位置から撮影してしまうと、人の位置関係や動きの方向性が逆になってしまい、見ていると違和感を感じてしまうのです。 |
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| 例えばバスケットボールで、シュートしようとする選手とディフェンスの選手を、交互に映したいとします。 最初にカメラ位置1で撮った、シュートする選手のカット。 次にカットが変わってディフェンス側の選手が映るわけですが、ここでカメラをAに置くかBに置くかで、印象が変わってしまうのです。 図1のイメージはイマジナリーラインを越えてしまった場合の1例です。(カメラ1 これですと、カット1の状況はわかりますが、カット2、3に関しては人の向きが同じ方向になってしまい、状況が把握できませんよね。 それに比べ図2のイメージでは、人の向きが正しく、状況も把握しやすくなっています。 (カメラ1 |
図1![]() |
図2![]() |
| イマジナリーラインについてはお分かりいただけたでしょうか。 このラインを上手に活用することで、連続したカットが人物の位置関係を分かりやすく表現してくれるのです。 さらに次のページでは、イマジナリーラインと同様にとても重要な撮影技術「エスタブリッシュショット」についてご紹介いたしましょう。 |