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第28回:ライティング 実写編 VOL1
Chapter3 CGでのライティング


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それでは、ここまでの撮影技術を踏まえ、ファッション雑誌で良く見られるライティングを、実際にCGで行なってみましょう。
今回使用するのは LightWave 3D Ver.5.6 です。

まず、スタジオを作り既存のモデルを配置しました。
(このモデルは、LightWave 3Dのサンプルモデルです。)

そこにスポットライトを1灯だけ配置し、ライティングしてみました。
右のイメージをご覧ください。
これがレイトレースでのレンダリング結果です。

中央に立っているモデルの影が、くっきりと出ているのがお分かりいただけますね。

それでは、ここからのライティングに注目してご覧ください。
スポットライト

 ディフューザーの効果を参考に

ここで悔やまれることがひとつ。それはラジオシティを使えないことです。
(私の所有しているLightWave 3Dは、 Ver.5.6のままなのです。)

ラジオシティを使えれば、光の拡散や反射を正確にシュミレートする事が出来るのですが、残念ながら Ver.5.6 …。
仕方ありません。トホホ…。

まずはスポットライトを「面光源」にしました。
これは軟らかい光を作り出すためです。

影の輪郭がぼけましたね。
しかしモデルの顔に、強い影が出来てしまっているので、この影を消さなくてはなりません。
ディフューザー効果

 レフの効果を参考に

次にレフの効果を参考に、モデルに出来た影を消して行きます。
下のイメージをご覧ください。
左がライトの配置図(図1)、右がレンダリング結果(図2)です。
モデルの影になった部分に「架空のレフ板」を想像し、そこから拡散反射される光を意識しながら、点光源を配置しました。
上のレンダリング結果と見比べると、影が弱くなっている事がお分かりいただけると思います。

ライティング構図レフ効果


いかがでしたか?
今回はライティングの基礎をご紹介いたしました。参考になりましたか?

さて次回のCG講座は、「ライティング CG編」についてご紹介いたします。
次回の更新は12月5日を予定いたしておりますので、ご期待ください。



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