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| シーンを演出する場合、ライトの方向にはとても気を使わなければなりません。 これはCGのライティングだけではなく、実写の撮影にも言える事なのですが、ライトの方向一つでそのシーン全体の雰囲気が、狙った演出と全く異なったものになりかねないからです。 |
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下部から 下からライトを当てる事によって、「非日常的」な雰囲気を作り出す事ができます。 普段の暮らしの中では、光は上方向から射している事がほとんどですよね。 家の中の照明や街灯などは、一般的に人の目線より高い位置にあります。 もちろん太陽の光も上からですよね。(夕日などは別として) この常識を逆手に取ることで、普段では見る事の出来ない非日常的なシーンを、作り出す事が出来るのです。 この方法が良く使われる代表的なものに「ホラー映画」があります。 下からライトを当てる事によって「異質なシーン」を演出しているのです。 |
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後部から 人物の後ろからライトがあたり、人がシルエットになっている映像を映画などで、一度はご覧になった事があるかと思います。 このライティングは、ただカッコよさを狙っただけではありません。 登場するモノをシルエットにし、顔や特徴的な部分を隠す事によって、謎めいた雰囲気を出すことも考慮されているのです。 |
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内部から CGならではのライティング方法に、被写体の中からライティングするという方法があります。 このライティングは、特殊な演出に絶大な効果を発揮します。 左のイメージをご覧ください。 これは被写体の中に、ポイントライトを配置してライティングした結果です。 なんとも言い難い雰囲気が出ていますね。 ただしこの方法は、乱用してはいけません! せっかくのライティングも、見ている人に飽きられる可能性があるからです。 |
| ライトの方向ひとつ違うだけで、演出効果が全く異なる事がお分かりいただけたでしょうか。 続いてご紹介するテーマは「ライトの色」です。 それでは次のページへ行ってみましょう。 |