|
|||||||||||||||
| 青色のライトを下からライティングして 「非現実的な不気味さ」を表現する事が可能です。 また、背景に赤色のライトを当てることによって 劇的な雰囲気を作り出すことができます。(右の画像) 下からの青色のライトは、ポイントライトを1つ。 背景の赤色のライトは、ポイントライトを3つ配置しています。 このライト色を逆(青を赤、赤を青)にすると、全体の雰囲気を変えることなく「非現実的な不気味さ」プラス「怒り」までも表現する事が出来ます。 ライティングは奥が深く、面白いですね。 |
![]() |
| ライトの色をピンク系にしてライティングする事により、ちょっとエッチな雰囲気が表現できます。 右のイメージをご覧ください。 このライトの配置は、左上部にピンクのライト、右上部に紫のライトをそれぞれスポットでライティングしています。 ここでのライティングのポイントは、ライト色の赤みを強く出しすぎない事です。 赤みが強すぎると劇的な印象が強くなり、逆効果です。 さらに付け加えると、右の画像にあるライト色の他に、「黄色系」や「オレンジ系」のライトを加える事で、また違った雰囲気を出すことが出来ます。 |
![]() |
| 補足ですが、ここでちょっとCGならではのライティングについて解説いたしましょう。 CGでのライティングの面白いところは、ライトの値を「マイナス値」に設定できることでしょう。 まずは左下の画像をご覧ください。 このシーンは、上部から1つのスポットライトでライティングしてあります。 右下の画像と見比べてください。 右下の画像では、球体が床と接している部分に、くっきりとした影がついていますよね。 右側の画像では、球体が床と接している部分にポイントライトを配置しています。 このポイントライトの値を「-50%」にしてやることで、光ではなく影を作り出す事が出来るのです。 要するに「光を吸収するライト」ですね。 実写では不可能なこのライティング方法を、使わない手はありませんよね。 |
![]() ![]() |
| いかがでしたか? 今回はCGライティングの基礎をご紹介いたしました。参考になったでしょうか? CGでのライティングの良い所は、カメラのフレームにライトが入り込んでも、ライトが映らないという点でしょう。 実際の撮影であれば、カメラの真正面にライトを置く事は出来ませんからねぇ。 皆さんも、CGによるライティングの利点を活かしながら、良いCGを作ってくださいね。 |
| さて次回のCG講座は、「3DCGによる 2次元アニメーション」についてご紹介いたします。 次回の更新は12月12日を予定いたしておりますので、ご期待ください。 |
LightWave、LightWave 3Dは米国NewTek社の登録商標です。