Fujitsu The Possibilities are Infinite

  • 製品:FMVビジネスパソコン(PC)、PCワークステーション、周辺機器の製品情報へ
  • サポート:FMVビジネスパソコン(PC)、PCワークステーション、周辺機器のサポート情報へ
  • ソリューション:FMVビジネスパソコン(PC)のソリューション・導入事例のご紹介へ
  • ショッピング:最新FMVビジネスパソコン(PC)のご購入は富士通直販WEB MART(法人向け)へ
個人のお客様向け製品情報
  • パソコン
  • PCワークステーション
  • 周辺機器
  • お問い合わせ

第33回:ニューイヤーカード編 VOL1
Chapter1 あけましておめでとうございます


前ページはありません  |  1   |  2   |  3   | 次ページ

 21世紀第1回目は私が....

皆さん明けましておめでとうございます。
今世紀初のCELSIUS CG講座は、私プロデューサーYがお送りいたします。
栄えある?21世紀初のCG講座は、ぜひヨシムラ君にと思っていたのですが、出版業界でいうところの「年末進行」という超過密スケジュールのため、今回は私の出番となったわけです。

さて、今回のテーマですが、新年にちなんで「ニューイヤーカード」の作成過程をご紹介いたします。
これは、CELSIUS CG講座へアクセスして頂いている方々への、新年のご挨拶のためのイメージデータです。
ただ、今回は細かい制作過程よりは、素材の配置という部分を、特に重点的にご説明いたしましょう。

CGで静止画のイメージを作成する場合、技法がCGであったとしても、配置や配色には十分気を配る必要があります。
CGは映画やコマーシャルだけではなく、美術の新しい表現技法としても使われています。
従ってCGを使って静止画イメージを作ろうとする時は、「絵を描く」という意識で取り組む必要があるのです。
絵の具の代わりにコンピューターを使うといっても、結果的に1枚の絵を創るのであれば、その道の先輩達の技術は、大いに参考にする必要がありますね。

 黄金比とは?

今回のニューイヤーカードは、CELSIUSをモチーフにして、素材集データをコラージュ風に組み合わせています。

黄金比


レイアウトを決める時に私が意識した技法(概念といっても良いでしょうか)で、「黄金比」というものがあります。

「黄金比」...これは一体何でしょうか。

これは画面(油絵ならキャンバス)上に物をバランス良く配置する上で、基準となる比率のことなのです。
色々バリエーションはあるのですが、一番オーソドックスな黄金比は5対8といわれています。
(黄金比は様々な算出方法がありますが、ここでは割愛いたします)

簡単に言うならば、画面上を「5対8」に区切ったあたりに視覚的なポイントを置くと、構図が安定して見えるという事なのです。


上のイメージに青い線がありますが、 これが5対8の位置です。
画面の真中にオブジェクトを配置すると、確かに安定感は得られます。
しかしオブジェクトが複数ある場合は、個々のオブジェクトの位置を、全部真中にはできません。
そこで、配置を決める際にこの青い線を意識すると、安定感のある配置を行なう事ができるのです。

注)黄金比は本来絵画のキャンバスを想定した比率です。
今回作成するイメージデータは、一般的なパソコン画面の比率である4対3を使います。
従ってベースとなる比率は、絵画とは多少ことなりますが、ここでは同じものとして扱います。

今回私が作ったニューイヤーカードは、主に以下のオブジェクトが登場します。
・CGで作ったCELSIUS
・2001という文字
・なんとなく近未来的な背景
・飾りとしての線や文字

では次のページから、「黄金比を意識した」レイアウトを、ご説明いたしましょう。


1/3

前ページはありません  |  1   |  2   |  3   | 次ページ