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第45回:自然現象編 VOL5
Chapter2 サンプリングレート


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デジタル音声を作成する際、皆さんも「サンプリングレート」という言葉を聞いたことがあると思います。
しかし、「数字を大きくすると音質が良くなる」ことはわかっていても、「詳しいことはわからない」という方もいることでしょう。
そこで、サンプリングレートについて簡単に解説したいと思います。



 サンプリングレート

サンプリングレートとは、アナログ音声データをデジタルデータとして抽出する際の周期をさし、「Hz」で表現されます。
分かりやすく例えると、サンプリングレート24Hzの場合は、アナログ音声から1秒間に24回データを記録するということです。

下の図はサンプリングレート24Hz、すなわち「1秒間に24回データを記録している様子」を可視化したグラフです。
左端から右端までを一秒間とした場合、24本(24回)のデータでアナログ音声を再現していることが、お分かりいただけると思います。
サンプリングレート

それでは、なぜサンプリングレートが高ければ高いほど、音質が良くなるのでしょうか。
例えば、上の図にあるアナログ音声よりも高い音、すなわち「上の図よりも波形が細かい音」の場合を考えてみましょう。

左下の図をご覧ください。サンプリングレートは同じく24Hzです。
上の図と比較すると、サンプリングレートが低く再現しきれない領域が目立ちますね。
そこでサンプリングレートを、倍の「48Hz」にした結果が右下の図です。
いかがですか。その差は歴然ですよね。

サンプリングレート 24Hz24Hz サンプリングレート 48Hz48Hz

サンプリングレートが高ければ高いほど、なぜ音質が良くなるかがご理解いただけたと思います。
ただしサンプリングレートが高いほど、その分データ量も増えてファイルサイズが大きくなることは言うまでもありません。
音声データを扱う際には、ハードディスクの空き容量に注意して作業しましょう。


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