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| CGでムービーを作る場合、まずはラフな絵コンテを作成して、クライアントさんの了解を得るところからスタートします。 絵コンテはあくまでも絵コンテですので、実際に出来上がったデータを見るまでは、イメージが掴みにくいものです。 しかも、ムービングタイポグラフィは、一般的なCGムービーに比べて「明確なストーリー」があるわけではありません。 個々のオブジェクトの動きのタイミングは、口で説明するのは難しいですね。 そうは言っても、クライアントさんからOKを取り付けないと話が進みませんので、ストーリーボードを作成する事にしました。 コンセプトとなるキーワードは「SPEED」「QUOLITY」「INTERNET」とします。 全体のイメージとしては、細かい説明は避けて先進的なイメージとd@bという名前を記憶してもらう、という点に絞る方向です。 クライアントさんは、言いたいことがたくさんあります。 例えば低価格、高い品質、充実したサポート、様々なサービス....etc これらを全てムービーの中で、きちんと説明してゆくのは困難です。 このムービーの役割は、紙に印刷された企業紹介パンフレットにたとえると、表紙のような物ですね。 |
| そうは言っても、単語が数個画面を横切ってゆくだけ、というのでは全然面白みがありません。 「1回みただけでは全てを目で追いきれない」位の情報量を詰め込もうと、私は考えました。 ただし、そうは言っても全部を同じ形で表現する事はできません。 文字の「大きさ」「色」「フォントの種類」「透明度」等を調整することで、文字の視認性のランク付けを行う必要があるのです。 では、タイポ(文字)の「目立つ」「目立たない」は何によって決まるのでしょうか? 目立つタイポ(明確に認識させる) |
| 1.他の文字は早いが、この文字はゆっくり動く(又はその逆)。 2.他の文字は大きくて透けているが、この文字は小さくて透けていない。 3.他の文字は端を動いているが、この文字は中央を動いて行く。 4.他の文字は重なり合っているが、この文字は背景にはあまりオブジェクトがない。 |
| つまり、単純に速く動かせば目立つ、というわけではないのです。 あくまでも他のオブジェクトとの兼ね合いによって、目立ち方は変わってくるものなのです。 素材として使われるのはタイポとイメージデータと考えていますが、必要な素材の洗い出しを行った結果が以下の表です。 |
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