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第48回:ムービングタイポグラフィ編 VOL3
Chapter3 3次元でのムービーングタイポグラフィ


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 3次元空間でアニメーション

3DCGを使ったアニメーションには、文字のアニメーション以外に、「カメラの動き」も計算しなければなりません。
実は、今回のムービーを作る上でもっとも難しいのが、この「カメラ」なのです。
ほんの少しのミスが命取りとなるので、ここは慎重かつ丁寧に作業しましょう。

 カメラテストについて

映画やドラマなどを見ている際には、さりげなく主人公を目で追っていますが、そこには巧みな技やノウハウ、さらには想像を絶する努力などが集結しています。
そのノウハウの一つとして、「イマジナリーライン」や「エイタブリッシュショット」を過去のCELSIUS CG講座でもご紹介しています。

そして今回は「カメラテスト」についてご紹介いたします。
カメラテストとは、読んで字のごとく「カメラのテスト」、すなわちカメラのモーションや映り具合などをチェックすることです。
「カメラリハーサル(カメリハ)」とも呼びます。
このカメラテストは、放送業界はもちろんのこと、CG業界でも特に重要な行程といえるでしょう。
ここで手を抜いてしまうと、仕上がりに大きな影響が出てしまうので注意してください。

画像をクリックするとムービーがご覧いただけます。

カメラテスト
(解像度 320x240 331KB)
カメラテスト
(解像度 320x240 411KB)

上の2つのムービーは、カメラテストを行なった時のものです。左が「TAKE7」。右が「TAKE11(完成)」となっています。
このように何度も何度も修正を加えて、完成させるのです。

修正ポイントとして、以下の点に注意しながら動きを微調整して行きました。

1.上空からカメラが一気に落下する迫力あるアングル
2.アナログ感覚なカメラモーション(手持ちカメラのような視点)
3.急激な動きでもなめらかに走らせる
4.メリハリのあるアニメーション

いかがでしたでしょうか?
今回では、まだムービーの全貌が見えていませんが、次回で完成いたしますのでご期待ください。
次回の更新は4月24日を予定いたしております。


3/3

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