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第53回:ロボットを作ろう VOL3
Chapter2 モデルの作り分け


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 肩パーツを作る

次は肩パーツのモデリングです。
肩には以前ご紹介した通り「ギミック」があります。
形状が複雑になりがちな部分となっているため、真正直に細かくモデリングしてしまっては、アニメーションやレンダリング時の負担が大きくなってしまいます。
そこで肩パーツについては「2種類」のモデルを作成する事にしました。

まずは下のイメージをご覧ください。
左のモデルAは単純な作りになっており、開閉することができません。
一方右のモデルBは、開閉する事が可能で、中にはミサイルまで作り込んであります。

すなわちモデルAは「中距離〜遠距離用」。モデルBは「近距離用(ギミック開閉シーンのみ)」と、作り分けしているわけです。

このように、シーンによって「形状の精密度」を変えることで、効率的かつクオリティーの良いものに仕上がるのです。

開閉なし 開閉あり

ちょっとおまけですが、ミサイルだけを取り出してみました。

この一個のミサイルに、830ものポリゴンを使用しています。
このミサイルが全部で20発あるので、合計ポリゴン数はなんと「16,600ポリゴン」にもなってしまいます。
これをすべてのシーンで背負っていては、処理が重くなること間違い無しですよね。

皆さんも必要の無いポリゴンは削除して、効率的に作業いたしましょう。
ミサイル


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