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第65回:海底を作ろう VOL2
Chapter2 水中の動き


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ここまでは静止画でのご紹介でしたが、次に水中のアニメーションについて考えていきましょう。

まず「水中で動いているもの」といえば何を連想しますか?
魚やプランクトン、海藻などが思いつきますが、じつは「全て」がこの答えです。
なんだか「いじわる問題」のようですが、忘れてはいけないのが「水」の存在。
水は常に動いていますよね。ということは、水中にあるものすべてが動いて見えても、不思議ではありません。
しかし、だからといってシーンにあるもの全てを動かすわけではなく、水中はどのようになっているのかを知った上で、どの部分を省略するか。また、どの部分を引き立たせるかが重要。
頭の中で全てを認識しながらも、その中から必要な部分だけを表現していくのです。
これは物を作る上で重要な事。
100パーセントの知識から、100パーセントの物を作るのではなく、
120パーセントの知識から100パーセントの物を作ることで、余力が生まれます。
その余力が「自分の個性」や「表現の幅」につながるのです。
また、あるCMプロデューサはこんなことを言っていました。
「100パーセントは当たり前。」
なるほど納得ですね。

ちょっと偉そうなことをダラダラと書いてしまいました。
自分は80パーセントの知識から、97パーセントの物しか作れていないのに・・・。(苦笑)
それでは「水中の話」に戻ります・・・えーと、なんでしたっけ?(笑)

 水中のアニメーション

水が動いていることを表現する為、パーティクルの動きを決めて行きます。(ホコリやプランクトンを動かします。)

パーティクルモーションで「速度」「変動」を数値入力します。
とてもゆっくりとした動きに設定しました。
もちろんランダム方向です。

パーティクルの量も、贅沢に「8000」です。
またまたCELSIUS(使用しているマシン)パワーのお世話になります。
さすがはCELSIUSですね。レンダリングが速い速い。
パーティクルモーション

水中ムービー
画像をクリックするとムービーがご覧いただけます
(解像度 320x240 225KB)


どうでしょうか。ここまできたら、「魚か何か」を泳がせたいですね。


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