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第69回:クレイアニメを作ろう VOL3
Chapter2 モーフの仕組み


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 モーフの仕組み

次にモーフアニメーション用としてのモデル「モーフターゲット」を作りたいと思います。
モーフについては過去のCELSIUS CG講座でもご紹介していますが、もう一度簡単に解説したいと思います。

モーフとは、形状から形状への一連の移り変わりをシュミレートすることができる機能です。
もう少し分かりやすく言えば、形状から形状への変形ができるということ。
ただし「どんな形状データでもいい」と言うわけではありません。

そもそも形状データとは、点と点を結び、面を貼った状態のものです。
そして「点(ポイント)」には、それぞれの情報を持っています。
この点の数や情報が等しいもの同士だけが、モーフ可能なのです。

右の画像をご覧ください。
例えば、Aのポイントには「111」という情報を、Bのポイントには「222」という情報を持っているとします。
ポイント情報

そしてこちらの形状のポイントも「A 111」「B 222」だとします。
どちらも位置座標は異なるものの、ポイントの数や情報が等しい為、モーフが成立します。
しかし、この形状にある「ポイントA」の情報が「333」だとすると、モーフが成立しないのです。
ポイント情報

ここまではお分かりいただけたでしょうか。
それでは実際に、どうすれば同じポイント情報を持ったモーフターゲットが作れるのでしょうか?

その答えが「メタナーブス」です。
ポリゴン化する直前のメタナーブスを修正することで作成できちゃいます。
修正と言っても、ポイント数を変更することはできません。位置座標だけの修正となります。

すこし長くなってしまいましたが、ここまでの解説を踏まえて下の画像をご覧ください。

モーフターゲット

モーフターゲット

結構難しい作業なんですよ、これ。
上がメタナーブスをかけていない状態。下がメタナーブスをかけている状態です。
画像が小さくて見づらいのですが、下の方が「なめらかな形状」となっています。
このモーフ結果は、次回のお楽しみと言うことで。
それでは次に「質感調整」をしていきましょう。次のページをご覧ください。


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