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第74回:美少女フェイシャルアニメーション VOL4
Chapter3 皮膚の流れ


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位置関係は解消されたので、いよいよ残るは皮膚の表現となりました。
ここが勝負所。可愛い女性になるかどうかは、この工程で大きく左右されますので慎重に作業して行きましょう。
皮膚の描き方については、過去のCELSIUS CG講座 テクスチャーの描き方編 VOL4でもご紹介いたしました。
が、今回は顔のテクスチャーということなので、若干ノウハウが異なってきます。
右の画像は過去のノウハウを応用しただけの質感です。
いかがでしょうか? やはりこれだけではリアルに見えないですよね。
皮膚

 皮膚の流れを描き込む

リアルに見えない理由は、皮膚の描き込みが足りないからです。
しかし、毛穴や角質を一つ一つを描いて行くのは膨大な時間が掛かってしまいます。
CG講座を抱えている私としては、「短時間で何とかリアルに仕上げたい」との思いからこんな方法を考えました。
その方法は「 指先ツール」で皮膚の流れを作るというもの。

まず「フィルタ」 「ノイズ」で図Aのような絵を作ります。
そして「指先ツール」を使い、皮膚の流れを意識しながら伸ばしていきます。(図B)
下の画像のような感じになればOKです。

指先で擦ったかのように、画像をブラシで引き伸ばすことが出来る機能です。
皮膚の流れ

皮膚の流れ

あとは出来上がったイメージを「スクリーン」で薄く重ねるだけ。(上の画像)
若干の違いなので一見必要の無い作業に思われがちですが、出来上がったテクスチャーを貼った結果をご覧になれば、その効果のほどが伺えるはずです(下の画像)。いかがでしょうか?

まだお化粧をしていないので可愛くはありませんが、顔の肌の感じはなかなか良くなりましたよね。
夢に出てきそうなくらい恐いですけど・・・(苦笑)

皮膚完成


来週のCELSIUS CG講座は、モーフィングについてご紹介いたしますのでお楽しみに。
次回の更新は10月30日を予定いたしております。


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