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DMAの設定

■ Windows XP/2000の場合

□ DMA設定対応表

デバイス
プライマリ
セカンダリ
0
1
0
1
CELSIUS 330




CELSIUS 340




CELSIUS 670





●:ご購入時DMA設定

○:DMA設定可

×:DMA設定不可

−:増設不可

□ 留意事項

DMA転送をサポートしていないドライブを接続してDMAを設定した場合、正常な動作が保証されません。

□ DMAの設定方法

  1. 次の操作を行います。
    ● 「スタート」ボタン→「プログラム」→「Intel Ultra ATA Storage Driver」−「Companion」の順にクリックします。
    「Intel Ultra ATA Companion」が起動されます。
  2. 「デバイスパラメータ」タグの左側「デバイス」内の「プライマリチャネル」か「セカンダリチャネル」の下にある「デバイス名」をクリックします。
    「デバイス名」は装置によって異なります。
  3. 右側「パラメータ」にある「転送モードの限界値」をダブルクリックします。
    「値の編集」ウィンドウが表示されます。「パラメータデータ」の値を次の表に従って設定してください。
重要
プライマリIDE
セカンダリIDE
ハードディスクドライブ:無限
CD-ROMドライブ:UDMA-2
CD-R/RWドライブ:UDMA-2
  1. 「Intel Ultra ATA Companion」ウィンドウの「ファイル」から「今すぐ変更を確定する」をクリックします。
    「システムを今すぐ再起動しますか?」とメッセージが表示されます。
  2. 「はい」をクリックします。
    本ワークステーションが再起動されます。
重要
  1. Windows XPでは「スタート」ボタンをクリックします。
  2. 「マイコンピュータ」アイコンを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
    「システムのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
  3. 「ハードウェア」タブの「デバイスマネージャ」をクリックします。
  4. 「IDE ATA/ATAPIコントローラ」をダブルクリックします。
  5. 「セカンダリIDEチャネル」または「プライマリIDEチャネル」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
  6. 「プライマリ(またはセカンダリ)IDE チャネルのプロパティ」ウィンドウの「詳細設定」タブをクリックします。
  7. 「DMAの設定」の表を参照して設定を変更し、「OK」をクリックします。

■ Windows NTの場合

□ DMA設定対応表

デバイス
プライマリ
セカンダリ
マスター
スレーブ
マスター
スレーブ
CELSIUS 340




CELSIUS 670





●:ご購入時DMA設定

○:DMA設定可

×:DMA設定不可

−:増設不可

□ 留意事項

□ DMAの設定方法

  1. 「スタート」ボタン→「ファイル名を指定して実行」の順にクリックします。
  2. 「名前」に次のように入力し、「OK」をクリックします。
    c:¥support¥sp¥dmacheck.exe
    「ATAPI DMAサポート」ウィンドウが表示されます。
  3. 「DMA検出状態」で「有効」をクリックし、「OK」をクリックします。
    「警告」ウィンドウが表示されます。
  4. 「はい」をクリックします。
    「完了」ウィンドウが表示されます。
  5. 「OK」をクリックします。
以上で設定は終了です。再起動すると、DMAが有効になります。
設定が有効になっているかどうかを確認するには、再度dmacheck.exeを起動します。

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