Powerメニュー

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省電力の設定を行います。

□ Remote Power-On

本ワークステーションに搭載されているLANコントローラがMagic Packetを受信したとき、またはPCIカードがPME信号を発生させたとき、電源を入れるかどうかを設定します。

• Disabled：Magic Packetの受信またはPME信号の発生により電源を入れません。
• Enabled（初期値）：Magic Packetの受信またはPME信号の発生により電源を入れます。

• 本機能は、電源ボタンを4秒以上押して電源を切ってから再度電源を入れても、動作しません。電源ボタンを4秒以上押して電源を切った場合は、再度電源を入れてOS上から電源を切ってください。
• 停電などからの通電再開時は、本機能が動作しません。本機能を有効にするには、OS上から電源を切ってください。

□ After Power Failure

停電などで電源が切れた場合に、通電再開の動作を設定します。

• Stay Off（初期値）：通電再開時、電源が入らないようにします。
• Last State：通電再開時、電源が切れたときの状態に戻ります。
• Power On：通電再開時、電源が入るようにします。

• UPS（交流無停電電源装置）などの外部から電源制御を行う場合は、本設定を「Power On」または「Last State」に設定してください。
• 「Last State」に設定し、電源が切れたときの状態がACPIのスタンバイモードの場合、通電再開時に電源が入ります。

□ ACPI S3

ACPI対応OSのスタンバイモード状態を設定します。

• Enabled（初期値）：ACPIモード高度に設定します。システムを保存し、その他の回路を停止させます。
• Disabled：ACPIモード標準に設定します。システムの状態は保存しますが、CPUを停止させます。

• 設定値の標準状態（工場出荷設定）は、ACPIモード高度です。
• ACPIモード高度に対応していないオプションを搭載する場合は、「Disabled」に設定してください。

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