DMAの設定
■ DMA設定対応表
デバイス
プライマリ
セカンダリ
0
1
0
1
CELSIUS 330
●
−
●
−
●:ご購入時DMA設定
−:増設不可
■ 留意事項
DMA転送をサポートしていないドライブを接続してDMAを設定した場合、正常な動作が保証されません。
■ DMAの設定方法
次の操作を行います。
● 「スタート」ボタン→「プログラム」→「Intel Ultra ATA Storage Driver」−「Companion」の順にクリックします。
「Intel Ultra ATA Companion」が起動されます。
「デバイスパラメータ」タブの左側「デバイス」内の「プライマリチャネル」か「セカンダリチャネル」の下にある「デバイス名」をクリックします。
「デバイス名」は装置によって異なります。
右側「パラメータ」にある「転送モードの限界値」をダブルクリックします。
「値の編集」ウィンドウが表示されます。「パラメータデータ」の値を次の表に従って設定してください。
転送モードの設定は、 本ドライバをインストールしたあと、「Intel Ultra ATA Companion」をお使いください。「システムのプロパティ」での転送モード設定は無効になります。
プライマリIDE
セカンダリIDE
ハードディスクドライブ:無限
CD-ROMドライブ:UDMA-2
CD-R/RWドライブ:UDMA-2
「Intel Ultra ATA Companion」ウィンドウの「ファイル」から「今すぐ変更を確定する」をクリックします。
「システムを今すぐ再起動しますか?」とメッセージが表示されます。
「はい」をクリックします。
本ワークステーションが再起動されます。
本ワークステーションにてセカンダリIDE にDMA を設定している場合(出荷時設定:UDMA-2 )、「イベントビューア」に以下のエラーがまれに記録されることがあります。
イベントID:11
ソース:Cdrom
種類:エラー
説明:ドライバは¥Device¥CdRom0でコントローラエラーを検出しました。
この場合、次の方法で回避することができます。
「スタート」ボタン→「プログラム」→「Intel Ultra ATA Storage Driver」→「Companion」の順にクリックします。
「Intel Ultra ATA Companion 」が起動されます。
「デバイスパラメータ」タブの左側にある「デバイス」内の「セカンダリチャネル」下の「マスタ」に表示されているデバイス名(CD-ROMドライブ)をダブルクリックします。
「デバイスパラメータ」タブの右側にある「パラメータ」内の「転送モードの限界値」をクリックします。
「値の編集」ウインドウが表示されます。
「パラメータデータ」の値を「PIO-4」に変更し、「OK」をクリックします。
「ファイル」→「今すぐ変更を確定する」の順にクリックします。
再起動メッセージが表示されます。
「はい」をクリックします
本ワークステーションが自動的に再起動します。
以上で設定は完了です。
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