1 各部の名称と働き
ここでは、ワークステーション本体、メインボードの各部の名称と働きを説明します。
ワークステーション本体前面
各番号をクリックすると説明箇所へジャンプします。
● カスタムメイドでCD-ROMドライブおよびFDD追加を選択した場合
通風孔
ワークステーション本体内部を冷却するために空気を取り込みます。
ワークステーションを設置する際は、通風孔をふさがないように注意してください。
スマートカードベイ(
)
カスタムメイドで選択したスマートカードリーダ/ライタが取り付けられています。
電源ランプ(
)
ワークステーション本体に電源が入っているときに緑色に点灯します。
スタンバイ状態(省電力状態)時にはオレンジ色に点灯します。
ワークステーション本体に電源が入っていないときは消灯しています。
電源ボタン(
)
次の場合に押します。
ワークステーション本体の電源を入れるとき
スタンバイ状態(省電力状態)にするとき
「電源オプションのプロパティ」ウィンドウの設定を変更してください。
「機能」−「省電力」
スタンバイ状態から復帰(レジューム)するとき
ディスクアクセスランプ(
)
ハードディスクにデータを書き込んだり、ハードディスクからデータを読み出したりしているときに点滅します。また、CD-ROMドライブによっては、CDにアクセスしているときに点滅する場合があります。
マイク端子(
)
市販のコンデンサマイクを接続することができます。
ヘッドホンアウト端子(
)
市販のヘッドホンなどのオーディオ機器を接続することができます。
スピーカーを直接接続する場合は、アンプ機能内蔵のものをお使いください。
ヘッドホンアウト端子にオーディオ機器を接続した場合は、ワークステーション本体背面のラインアウト端子はお使いになれません。
USBコネクタ(
)
USB規格の周辺機器を接続することができます。USB2.0に準拠しています。
フロッピーディスク取り出しボタン
カスタムメイドでFDD追加を選択している場合、フロッピーディスクを取り出すときに押します。
フロッピーディスクアクセスランプが点滅しているときは、押さないでください。
フロッピーディスクドライブ
カスタムメイドでFDD追加を選択している場合、フロッピーディスクにデータを書き込んだり、フロッピーディスクからデータを読み出したりします。
「ハードウェア」−「フロッピーディスクについて」
フロッピーディスクアクセスランプ
カスタムメイドでFDD追加を選択している場合、フロッピーディスクにデータを書き込んだり、フロッピーディスクからデータを読み出しているときに点滅します。
CD/DVD取り出しボタン
CD-ROMや音楽CDをセットするときや取り出すときに押します。ワークステーション本体の電源が入っているときにお使いになれます。
CDアクセスランプが点滅しているときは、押さないでください。
CD-ROMドライブ
CD-ROMのデータやプログラムを読み出したり、音楽用CDを再生したりします。
カスタムメイドの選択によっては、次のドライブが取り付けられています。
CD-ROMドライブ
スーパーマルチドライブ
「ハードウェア」−「CD/DVDについて」
CDアクセスランプ
CD-ROMからデータを読み出しているときや音楽CDを再生しているときに点滅します。
ディスク取り出し穴
CD/DVD 取り出しボタンを押してもトレーが出ない場合に使用します。
電源を切断した後、クリップなどの細いワイヤをディスク取り出し穴に挿入するとトレーが出てきます。媒体を取り出した後、トレーを静かに元の位置に戻します。緊急時以外は使用しないでください。
フット
本ワークステーションをお使いになるときに取り付ける台座です(→『取扱説明書』)。
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