詳細メニュー
■ 設定項目の詳細
- ハードディスク起動順位…システムを起動するハードディスク(内蔵ハードディスクまたは拡張カードに接続したハードディスク)の順位を設定します。
- 高速起動…起動時に自己診断(POST)を簡略化するかどうかを設定します。
- ロゴスクリーン表示…本ワークステーションの起動時に自己診断(POST画面)を表示するかどうかを設定します。
- 起動デバイス優先順位1/2/3…起動デバイスの優先順位を設定します。「LAN」を設定した場合、ネットワーク経由で本ワークステーションを起動できます。
- 起動メニュー…本ワークステーションの起動時または再起動時に、【F12】キーを押すことによって、起動メニュー(起動デバイスを選択するメニュー)を表示するかどうかを設定します。
- 起動時のNum-Lock…起動時に、キーボードをNumLock状態にするかどうかを設定します。
- 起動時のディスプレイ表示…PCIのグラフィックスカードを増設した場合、PCIカードとPCI Express x16グラフィックスカードのどちらをプライマリディスプレイとして使うかを設定します。
- Limit CPUID Max. to 3…本項目は、CPUID命令の拡張Functionに対応したCPUを搭載した場合に表示されます。CPUID命令の拡張Functionを制限するかどうかを設定します。
拡張Functionに対応していないOSでは、システムが起動しないことがあります。その場合は「使用する」に設定してください。 - Execute Disable Bit…CPUの「エグゼキュート・ディスエーブル・ビット機能」を有効にするか無効にするかを設定します。
- CPU EIST Function…本設定は拡張版Intel SpeedStep® テクノロジーに対応したCPUの場合に表示されます。本設定は「使用しない」(初期値)のまま変更せずにお使いください。
- Virtualization Technology…本項目はバーチャライゼーション・テクノロジーに対応したCPUの場合に表示されます。本設定は「使用しない」(初期値)のまま変更せずにお使いください。
- Core Multi-Processing…Core Multi-Processing機能(CPUコアごとのマルチコア機能)を有効にするか無効にするかを設定します。
サブメニューを使ってシリアルATAやシリアルポート、パラレルポートなどの設定を行います。
- Audioコントローラ…内蔵のオーディオデバイスを有効にするかどうかを設定します。
- 1394コントローラ…内蔵のIEEE1394コントローラを有効にするかどうかを設定します。
- LANコントローラ…内蔵のLANコントローラを有効にするかどうかを設定します。
- ネットワークサーバから起動…ネットワーク(LAN)経由で本ワークステーションを起動するかどうかを設定します。「Onboard H/W LAN」を「使用する」に設定したとき本設定を変更できます。
- シリアルポート1…シリアルポート1に割り当てるI/Oアドレスを設定します。
- シリアルポート2…シリアルポート2に割り当てるI/Oアドレスを設定します。
- USBコントローラ…USBコントローラを有効にするかどうかを設定します。USBコントローラを「使用しない」にすると、すべてのUSB機器が使えなくなります。本設定は、自己診断(POST)の終了後、有効になります。
- USB 2.0 コントローラ:USB2.0を有効にするかどうかを設定します。「USBコントローラ」を「使用する」または「背面のみ」に設定したときに本設定を変更できます。
- USBキーボードサポート…USBをサポートしていないOSでUSBキーボードを使えるようにするかどうかを設定します。
「USBコントローラ」を「使用する」または「背面のみ」に設定したとき本設定を変更できます。
USBをサポートしていないOSでUSBキーボードをお使いになるときは「使用する」を選択してください。本設定は、自己診断(POST)の終了後、有効になります。
- USBマウスサポート…USBをサポートしていないOSでUSBマウスを使えるようにするかどうかを設定します。「USBコントローラ」を「使用する」または「背面のみ」に設定したとき本設定を変更できます。
USBをサポートしていないOSでUSBマウスをお使いになるときは「使用する」を選択してください。本設定は、自己診断の終了後、有効になります。
- USBストレージサポート…USBをサポートしていないOSでUSBストレージデバイスを使えるようにするかどうかを設定します。「USBコントローラ」を「使用する」または「背面のみ」に設定したとき本設定を変更できます。USBをサポートしていないOSでUSBストレージデバイスをお使いになるときは「使用する」を選択してください。本設定は、自己診断(POST)の終了後、有効になります。
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- 時刻による電源ON…指定した時刻になったときに、本ワークステーションの電源を入れるかどうかを設定します。
- 電源ON日時…ウェイクアップする日付を設定します。「時刻による電源ON」を「使用する」に設定した場合に設定できます。
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