平素は、富士通製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
4月12日にWindows Updateにてマイクロソフト社から公開された「MS06-013:Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(912812)」を適用後に、 一部のActiveXコントロール(注1)を使用したホームページを表示したときに、今まで表示されなかったメッセージが表示されるなど、従来と動作が異なる場合がございます。
このメッセージ(詳細は、「1.現象と対処方法」を参照してください)は、MS06-013を適用したことが原因で表示されるものです。 以下の情報を確認のうえ、ご対応をお願いします。
なお、詳細は、マイクロソフトのホームページをご確認ください。
注1:ActiveXコントロール:インターネットを快適に利用するための「Internet Explorer」の拡張機能です。 アニメーションや音声などの効果を使用して、ホームページを動的(アクティブ)にすることができます。
(1)ActiveXコントロールを使用したホームページをポイントしたときに、「このコントロールをアクティブ化して使用するにはクリックしてください。」、 または「このコントロールをアクティブ化して使用するにはSpaceキーまたはEnterキーを押してください。」という下記の図のようなメッセージが表示され、 ホームページの一部の操作が制限されることがあります。
信用できるホームページで表示された場合は、メッセージが表示された部分をクリックしてください。
メッセージが消え、ホームページの操作ができるようになります。
[ご注意]
悪意のあるホームページの場合は、勝手にパソコンの内容を覗かれる、ファイルを直接操作されるなどの危険性があります。
信用できないホームページではクリックしないことをお勧めします。
(2)ActiveXコントロールを使用したホームページを表示するときに、下記のメッセージが表示され、ホームページの表示が中断してしまう場合があります。
引き続きホームページを表示するには、メッセージの「OK」をクリックしてください。
下記を搭載した全てのPRIMEQUESTシリーズ/ GRANPOWERシリーズ/ PRIMERGYシリーズ/ CELSIUSシリーズ/ FMVシリーズが対象となります。
Microsoft Internet Explorer 6.0 を以下の環境でお使いの場合
Microsoft Windows XP Service Pack 2
Microsoft Windows XP Professional x64 Edition
Microsoft Windows Server 2003, x64 Editions
Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1
Microsoft Windows Server 2003 Service Pack 1 for Itanium-based Systems
Microsoft Windows Server 2003
Microsoft Windows Server 2003 for Itanium-based Systems
Microsoft Windows Server 2003 R2
Microsoft Windows Server 2003 R2 x64 Editions
※本内容は予告なく変更することがございます。
−以上−