採用部品や本体ボディは豊富なノウハウと最新の技術を組み合わせて細部まで作り込み、評価をし、信頼性を高めています。
液晶
液晶パネルの保護 〔P771/D、Tシリーズのみ対応〕
- 液晶バックカバー(天板)には適度な厚みのマグネシウム合金を使用。ボンネット構造で外圧に抵抗するのではなく、「柔よく剛を制す」の発想で適度にしなりを持たせることで、圧力を分散・吸収。また液晶パネルとの間に空間的ゆとりを確保し、圧力を直接液晶部分に伝えにくい設計として破損を防止しています。
- 液晶パネルを衝撃吸収材等で保護したり、液晶パネルにかかる圧力を分散・緩和させる部品を採用するなどし、移動時などさまざまな負荷がかかる液晶パネルを的確に保護します。
全面加圧実験

200kgfの全面加圧試験クリア(S、P、Tの各シリーズ)
注意:この試験は、加圧による無破損・無故障を保証するものではありません。
HDD
暗号化機能付フラッシュメモリディスク 〔E751/C、S751/C、P701/C、バリューシリーズ、T901/D以外の全機種で対応可能〕
回転ディスクや磁気ヘッド部がない構造により耐振動・衝撃性能に優れた、フラッシュメモリディスクを搭載可能です。
ハードディスクの振動・衝撃対策
ハードディスクの周囲に緩衝剤を貼り付けるなど、振動・衝撃対策を行っています。(注1)
HDDプロテクション(3D加速度センサー) 〔S761/D、Pシリーズ、Tシリーズ、Hシリーズで対応〕
3D加速度センサーを搭載。PCの落下を感知し、衝撃が加わる前にハードディスクの磁気ヘッドを安全な場所に退避させます。これによりハードディスクのディスク表面への損傷を防ぎ、大切なデータを保護します。(注2)
ロード・アンロード機能付きHDD
ハードディスクにロード・アンロード機能を搭載。磁気ヘッド部を非読み込み時には収納できるようにし、万が一パソコンに衝撃が加わった際に回転ディスク表面を傷つけてしまう危険性を大幅に減らします。(注2)
ハードディスクへの磁気対策
パームレストとハードディスクの間に金属の防磁板を配置する等して、磁気による記録データへの影響を低減させます。(注3)
(注1):対策は機種ごと最適な方法を用いているため、機種により異なります。上図は2種類の緩衝材を使用している機種での対策の一例です。
(注2):すべての状況に対してハードディスクの破損防止やデータ保護を保証するものではありません。また、暗号化機能付フラッシュメモリディスク選択時は利用できません。
(注3):対策は機種により異なります。
本体設計
モバイル利用を想定した堅牢設計
モバイルシーンでの利用を想定し、P771/Dではパソコン非動作時の落下試験において約90cmをクリア。
ビジネスモバイルに求められる強靱なボディにより、高い信頼性を提供します。
※この試験は、落下・加圧による無破損・無故障を保証するものではありません。
温度設計
空気の流れを考慮した温度設計
一番の熱源となるCPU、チップセット、メモリの効率的な放熱を可能にしました。ドッキングステーション側にも工夫し、ドッキングステーションに設置しているときでも効果的な放熱を行えます。
冷却
冷却用通風路のホコリ詰まり防止 〔Eシリーズ、Aシリーズ、Sシリーズ、Pシリーズ、Tシリーズ、Hシリーズで対応〕
冷却用のFANにつながる通風路にホコリが詰まると、パソコンが異常発熱や動作不安定を起こす原因となります。これを防ぐために、ホコリの詰まりを簡単にメンテナンスできるダストキャッチャー構造を採用しています。また、CPU発熱と冷却用FANの状態を検知するソフトウェアをプレインストールし、異常時には点検を促します。