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本ページでご紹介している機種の中には現在販売されていないものも含まれています。
また価格や制度の内容につきましては発表当時のものです。ご了承ください。

無停電電源装置 FMUP-203

FMUP-203は、主に停電対策を目的とし、負荷に対して電力を供給する装置です。 商用電力正常時には商用電力を負荷に供給し、停電時にはバッテリを動力源とするインバータ出力に切り替え、負荷に対する電力のバックアップを行います。 オプションの接続ケーブル(FMCBL624)を本体と接続することで、Windows 2000/XP 標準のUPSサービスを使用することができます。

希望小売価格 57,000円(税別)

特長

  • 停電信号、ローバッテリ信号を装備しており停電時にパソコンに通知するので、Windows 2000/ XP(Pro,Home)標準のUPSサービス機能を使用できます。 (UPS 接続用ケーブル[FMCBL624]が別途必要)
  • 全面パネルのLEDにより、バッテリ残量がチェックできます。
  • RoHSに対応しています。
  • バッテリバックアップ運転時の出力波形は正弦波。

仕様

品 名 無停電電源装置
型名 FMUP-203
動作方式 常時商用方式
定格容量 700VA/450W
交流入力 電圧 単相 AC 100V
周波数 50/60Hz
最大入力電流 8A
切替え特性 入力電圧下限 88V 以下
入力電圧上限 120V 以上
周波数 42.5Hz 以下, 68.5Hz 以上
切替え時間 10mS 未満
交流出力
(インバータ出力時)
定格出力電圧 AC 100V±3%
出力波形 正弦波
周波数 50/60Hz±1% (自動切換)
最大出力電流 7A
バッテリ 形式 長寿命小型シール鉛蓄電池(12V, 7Ah×2 個)
バックアップ時間 5分間, 負荷:450W (注1)
(周囲温度:25℃, バッテリ初期状態)
充電時間 充電量 0~ 80%: 3時間
充電量 80~100%: 5時間
寿命 2年
バッテリ交換 活性交換可(保守作業)
バッテリ寿命アラーム LED点灯、ブザー鳴動(製造後 / バッテリ交換後2.5年)
出力コンセント 3P(平行2P,アース付き) ×4 (注2)
冷却方式 自然空冷
騒音 40dB(A)以下(商用 / バックアップ運転)
消費電力 充電時:90W 満充電時:15W
発熱量 充電時: 324kJ/h、 満充電時: 54kJ/h
漏洩電流 1mA 以下 (注3)
電源ケーブル ケーブル長: 約2.2m(プラグ付き)
プラグ形状: 3P(平行2P,アース付き)
外形寸法 W 137×D 358× H 158(mm)
質量 8.5kg(バッテリ無し: 3kg)
温度 動作時:5~35℃、休止時:-15~60℃
湿度 動作時:20~85%(但し、結露なきこと)
電波規制申請 VCCI Class A
RoHS対応 適合

(注1)バックアップ時間と消費電力の関係[目安]


※負荷側消費電力のW表示は、力率約65%時の値としている。

(注2)以下に示す交流出力コンセントの使用条件を守ること。

交流出力コンセントの使用条件

接続機器の負荷容量の合計が「700VA以下」、かつ「450W以下」になるように交流出力コンセントを使用すること。

  • デスクトップPC本体のアウトレットにディスプレイなどを接続して使用する場合は、デスクトップPC本体の最大負荷とアウトレットに接続している機器の最大電力負荷の合計が「700VA 以下」かつ「450W 以下」で使用可。
  • プリンタ装置は、接続不可。

(注3)本装置を漏洩電流検知機能付きブレーカに接続する場合は、構築するシステム機器全体の漏洩電流が検知限度値を超えないようにすること。 検知限度値を越えるとブレーカが切断される。

接続形態

1.接続機種がデスクトップPCの場合
(Windows 2000/XP の標準のUPS サービス機能を使用する場合

2.接続機種が電源制御ボックス(FMRP-202)の場合

[注意]電源制御ボックスとデスクトップPC本体の接続については、電源制御ボックス側を参照のこと。

3.接続機種が電源制御カード(FMV-RP104)の場合

[注意]電源制御カードとデスクトップPC本体の接続については、電源制御カード側を参照のこと

4.その他の接続(UPSのバッテリバックアップ動作のみ使用する場合)

[注意]デスクトップPC本体の電源ケーブルをUPS へ接続する。
(RS232Cインタフェースポートへのケーブル接続は不要)

接続形態別の機能

機 能 接続形態
1.OS標準UPSサービス機能を使用 2.電源制御ボックスに接続 3.電源制御カードに接続 4.その他の接続
(電源のバックアップのみ)
電源のバックアップ
停電時のシャットダウン ×
ローバッテリ警告 ×
復電時の再起動 × ×
スケジュール運用 × ×
ローカル / リモート電源制御 × ×
周辺装置連動電源制御 × × ×
UPS停止 × × × ×

(注)上記 1,2,3の各接続形態は排他であり同時使用は不可。

関連製品

UPS接続用ケーブル(別売)

品名 型名 備 考
UPS接続用ケーブル FMCBL624 Windows 2000/XP 用
UPS接続用ケーブル FMCBL617 電源制御ボックス(FMRP-202)接続用
コンピュータ接続ケーブル FMB-CBL501 デスクトップPC本体~電源制御ボックス(FMRP-202)接続用
UPS接続用ケーブル FMCBL622 電源制御カード(FMV-RP104)接続用

留意事項

  • 本UPSは、当社-ユーザ間で保守契約することを前提とした装置です。
  • 業務終了後に分電盤を切断する場合は、必ずUPSの電源スイッチをOFFにしてください。 (分電盤を切断することにより、UPSは停電時の動作状態となりバッテリを消費するため)
  • UPSの電源ケーブルは、アース付きのコンセントへ接続してください。
  • バッテリは定期的に交換(目安として2年)。バッテリの交換は保守担当員による交換が必須です。 交換用バッテリは保守部品扱いとなり、バッテリ単体での販売は行っていません。
  • バッテリ寿命による定期交換忘れ防止のため、本製品製造年月またはバッテリ交換年月から数えて2年半が経過するとアラームが必ず発生します(Battery Condition LED オレンジ色点灯とブザー鳴動)。 一時的にアラームの停止は可能ですが、バッテリ交換しない限り毎日アラームが発生するので、バッテリの定期交換(2年)は確実に行ってください。
  • バッテリ保持時間は、UPSに接続された装置の消費電力、バッテリの劣化具合および周囲温度環境により異なります。
  • 本UPSに接続する機器の入力容量合計が本UPSの交流出力定格容量を越えないようにしてください。 (停電保護を必要としないレーザプリンタなどの消費電力の大きい装置の接続は避けてください)
  • 本製品は停電対策用です。電圧安定化の目的では使用しないでください。
  • 本製品が壁等で囲まれるような環境に設置される場合は、少なくとも本製品の前面側は必ず開放面とし、左右側面・上面・背面は10cm以上のスペースを空けて、本製品内部の換気(自然空冷)が行われるように設置してください。 また、本製品の周囲温度は、必ず35℃以下にしてください。