1 本製品の特長
USBメモリなどによる情報の持ち出しを防止できても、誰でも印刷できる環境であれば情報漏洩のリスクがあります。本製品を使うことで、自分が出力した文書を守ることができます。
指紋認証による印刷実行
- プリンタから印刷物を出力する際に、プリンタ横に設置した本製品で指紋による本人認証を行います。指紋は、偽造、盗用が困難なうえ、ICカードなどによる認証と異なり貸し借りや紛失の心配がないため、第三者による印刷を防止できます。
- 印刷データをプリンタに送信した本人立ち会いのもとで印刷物を出力することになるため、印刷物の放置や紛失を防ぎ、第三者による盗難やのぞき見を防ぐことができます。
- 複数の人がプリンタに印刷データを送信している場合、指紋認証を行った人から印刷物を出力できます。前の人が認証するのを待つ必要はありません。
各種セキュリティ対策
- ネットワーク上の印刷データや指紋特徴データは、SSL(Secure Socket Layer)による暗号化が行われ、のぞき見を防止します。
- 印刷データや指紋特徴データは、パソコン上に暗号化された状態で保存されます。パソコンの盗難や紛失などの被害にあった場合でも、内容は解読できません。
- 本製品内部には印刷データは保持されません。本製品が持ち出された場合でも、印刷内容は漏洩しません。
- 別売のSecureLoginBox(FMSE-C301、またはFMSE-C301+FMSE-C3A1の組み合わせ)と連携することで、システム全体の総合的なセキュリティ対策を実施できます。
- 本製品にアクセスできるIPアドレスを制限する、IPアドレスフィルタリング機能を備えています。本製品の設定変更を管理者のみに限定できます。
- 認証エラーやプリンタエラーなどのエラー情報、指紋認証のログ、印刷ログなどの各種ログを、SYSLOGサーバーに送信できます。
複数の認証方式を選択可能
- シングル認証モード
- ダブル認証モード
- SecureLoginBox連携認証モード
簡単な導入・運用管理
- 本製品にIPアドレスを設定するための「IPアドレス設定ユーティリティ」を添付しています。
- Webサーバー機能を搭載しているため、Webブラウザ画面から本製品の設定を行ったり、状態確認を行ったりできます。
- 認証から印刷までの処理状況を本体前面のステータスランプで確認できます。