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パソコンセキュリティ(導入事例)



CASE05 大阪府教育委員会

大阪府教育委員会 教育長 竹内脩氏 学習環境を充実させる大阪府学校情報ネットワーク。その安全面を、スマートカードによる強力なセキュリティ機能が支えています。
大阪府教育委員会
教育長 竹内脩氏


FMVの「スマートカード認証」で、セキュリティを実現。

   
 
大阪府教育委員会では、これからの情報社会に対応するために、IT活用教育を推進する情報通信基盤の整備を進めています。 そして、今年9月、府立高等学校全158校と府教育センターを光ファイバーで結ぶ大阪府学校情報ネットワークの整備を完了しました。 このネットワークは、生徒が使うものですが、校長先生も利用されるため、より強固なセキュリティを確保する必要がありました。 そこで採用されたのが、「スマートカード認証」です。

大阪府教育委員会の竹内脩教育長に、スマートカードを使ったセキュリティ対策についてお伺いしました。

 生徒が自由に使えるように、と整備された大阪府学校情報ネットワーク。ここでは、教育用コンテンツの配信や、映像の送受信を用いた高校間の交流授業、研修会、発表会などが行われています。

 「たとえば、家庭科ではビデオ教材を配信したり、数学では、黒板で表現しにくい図形を画面上で動かしながら見せるソフトを配信するなど、学習内容の理解を助けています。また、教員が作成したデジタル教材の共有化も簡単に行えます。学校図書館の蔵書も、将来的には学校間を横断した検索も可能になるでしょう。」

 生徒が主役の今回のネットワークは、先生はもちろん、校長先生にも直接につながっているのが特徴です。

 「校長は、このネットワークを使って、教育委員会からの連絡を受けたり、他校の校長と情報交換を行っています。機密性の高い情報を取り扱う場合もあるため、メールの暗号化はもちろんですが、校長室のパソコンそのものへの一段と高いセキュリティが必要となります。」

 そこで1枚のカードにログインとメールアプリケーションの認証情報を格納した「スマートカード」が採用されました。

 「忘れたり、記憶違いなど管理が大変なIDやパスワードに比べて精度の高いセキュリティが実現できました。また、校長は多忙なため、よく席を外します。そのたびにパソコンの電源を落としていては、とても使い勝手がいいとは言えません。しかし、スマートカードなら、引き抜くだけでいいのです。」と、安全性と利便性の高さを評価されています。

 強固なセキュリティをベースに、大阪府教育委員会は、学校情報ネットワークを活用して、府立高等学校の学習環境の充実に努められています。
事業風景

●所在地:大阪市中央区大手前3丁目 ●TEL.06-6941-0351
●府立高等学校数:158校
●生徒数:136,483人
●教職員数:11,027人
(平成13年5月現在、通信制課程を除く)
●URL:http://www.pref.osaka.jp/kyoisomu/
 
   

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