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リカバリCD-ROM起動ディスクを準備する

■ 対象機種/OS

カスタムメイドオプションでCD-ROMドライブなしモデルを選択している場合

/全OS

■ リカバリCD-ROM起動ディスクの作成

CD-ROMドライブなしモデルをお使いの場合、リカバリには「リカバリCD-ROM起動ディスク」が必要になるため、必ず作成してください。

「リカバリCD-ROM起動ディスク」の作成には「リカバリCD-ROM」が必要です。

Windows XP/2000/NT/MeではATAPIのCD-ROMドライブを内蔵し、CDブートできる機種を使用して、「リカバリCD-ROM起動ディスク」を作成してください。

Windows 98ではCD-ROMが読み込める環境を用意してください。

次のものを用意してください。

□ Windows XP/2000/NT/Meの場合

  1. 「リカバリCD-ROM 1」または「リカバリCD-ROM」をセットします。
重要
  1. 本パソコンを再起動します。
  2. 「FUJITSU」ロゴの下に文字が表示されている間に、【F12】キーを押します。
    【F12】キーは軽く押しただけでは認識されない場合があります。しばらくの間押してください。
    メニューが表示されます。
  3. CD-ROMドライブを選択し、【Enter】キーを押します。
    「リカバリCD-ROM」が画面が表示されます。
  4. 【N】キーを押します。
    コマンドプロンプトが表示されます。
  5. 次のように入力し、【Enter】キーを押します。
    z:\fjuty\mkfd.bat
    「リカバリ起動ディスクを作成します」と表示されます。
  6. 作成するフロッピーディスクが書き込み可能な状態であることを確認し、フロッピーディスクドライブにセットして、【Enter】キーを押します。
    「リカバリCD-ROM起動ディスク」の作成が始まります。
    しばらくすると「リカバリ起動ディスクの作成が終了しました」と表示されます。
  7. 作成した起動ディスクに、ラベルを貼ります。
    ラベルには「リカバリCD-ROM起動ディスク 作業用」と記入し、お使いのパソコンの機種名を記入しておくことをお勧めします。

□ Windows 98の場合

  1. 「リカバリCD-ROM」をセットします。
  2. 「スタート」ボタン→「プログラム」→「MS-DOSプロンプト」の順にクリックします。
    「MS-DOSプロンプト」ウィンドウが表示されます。
  3. 次のように入力し、【Enter】キーを押します。
    [CD-ROMドライブ]:\fjuty\mkfd.bat [CD-ROMドライブ]:
    「リカバリ起動ディスクを作成します」と表示されます。
  4. 作成するフロッピーディスクが書き込み可能な状態であることを確認し、フロッピーディスクドライブにセットして、【Enter】キーを押します。
    「リカバリCD-ROM起動ディスク」の作成が始まります。
    しばらくすると「リカバリ起動ディスクの作成が終了しました」と表示されます。
  5. 右上の画像 をクリックし、ウィンドウを閉じます。
  6. 作成した起動ディスクに、ラベルを貼ります。
    ラベルには「リカバリCD-ROM起動ディスク 作業用」と記入し、お使いのパソコンの機種名を記入しておくことをお勧めします。

■ リカバリCD-ROM起動ディスクの設定

  1. 「リカバリCD-ROM起動ディスク」にCD-ROMドライバのファイルをコピーします。
    コピーするファイルについては、お使いになるCD-ROMドライブに添付されているマニュアルなどをご覧ください。
  2. Config.sysを修正し、上書き保存します。
    「リカバリCD-ROM起動ディスク」の「A:\Config.sys」の該当箇所(XXXXXXXX)を使用するドライバ名に変更してください。
    DEVICE=XXXXXXXX.SYS /D:OEMCD001

作成した「リカバリCD-ROM起動ディスク」は、書き込み禁止の状態にしてお使いください。


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