PCカードをセットする
ここでは、PCカードのセットについて説明します。
PCカードをセットするときは、PCカードスロットに指を入れないでください。
けがの原因となることがあります。
PCカードによっては、セットするときに電源を切る必要のあるものがあります。お使いになるPCカードのマニュアルで確認してください。
PCカードによっては、ドライバのインストールが必要なものがあります。お使いになるPCカードのマニュアルをご覧になり、必要に応じてドライバをインストールしてください。
Windows 2000の場合、OSの画面で表示されるPCカードのスロット番号と、状態表示LCDに表示されるPCカードのスロット番号は異なります。
パソコン本体右側面のPCカードスロットに、PCカードをセットします。
PCカード取り出しボタンを必ず押し込んだ状態でPCカードの製品名を上にして、PCカードスロットにしっかり差し込みます。
コード付きのPCカードをお使いの場合、PCカードとコードを接続しているコネクタ部分に物をのせたり、ぶつけたりしないでください。破損の原因となります。
PCカード経由で接続するタイプのCDドライブをお使いの場合、PCカードのドライバをインストールしている途中でCDを要求されたときに、次のように対応するとお使いになれることがあります。手順が複雑ですのでご注意ください。
ドライバのインストールをキャンセルし、PCカードを取り出します。
CDドライブを接続し、ドライバの入ったCDをセットします。
PCカードのドライバの入ったCDの内容を、すべてハードディスクにコピーします。コピーは次のように行います。
デスクトップ上に新規にフォルダを作成し、フォルダ名称を「CD」に変更します。
「マイコンピュータ」のCDドライブ(ご購入時は「E:」)をクリックします。
「ツール」メニュー→「フォルダオプション」の順にクリックします。
「表示」タブの「詳細設定」で「すべてのファイルとフォルダを表示する」をクリックし、「OK」をクリックします。
CDドライブの内容を
手順1
で作成したフォルダにすべてコピーします。
コピーが終了したら、CDドライブを取り外し、もう一度PCカードをセットしてください。
ドライバのインストールの途中でCDを要求されたら、次のように操作してください。
「検索場所の指定」をクリックし、「参照」をクリックします。
表示されたウィンドウでデスクトップの「CD」をクリックし、「OK」をクリックします。
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