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7 キーボードについて

キーボードは、コンピュータに対して指示やデータを入力し、実行させるための装置です。キーは大きく分けると、2種類に分かれます。

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■ 主なキーの名称と働き

【Esc】キー

現在の作業を取り消して、1つ前に行った作業に戻るときなどに使います。

【F1】〜【F12】キー

アプリケーションごとに使い方が決められます。

【Fn】キー

本パソコン独自のキーです。次のような働きがあります。
【Fn】+【F3】
スピーカーやヘッドホンのON/OFFを切り替えます。
「機能」−「音量の設定」
【Fn】+【F4】
BIOSセットアップの「内蔵ポインティングデバイス」(Click)の項目を「手動」に設定したときに、クイックポイントIVの有効と無効を切り替えます。
「ハードウェア」−「クイックポイントIVを無効にするには」(Click
【Fn】+【F5】
全画面表示と通常表示を切り替えます。
「機能」−「全画面表示と通常表示の切り替え」
【Fn】+【F6】
液晶ディスプレイのバックライトを暗くします。
「機能」−「液晶ディスプレイの明るさ設定」
【Fn】+【F7】
液晶ディスプレイのバックライトを明るくします。
「機能」−「液晶ディスプレイの明るさ設定」
【Fn】+【F8】
音量を小さくします。
「機能」−「音量の設定」
【Fn】+【F9】
音量を大きくします。
「機能」−「音量の設定」
【Fn】+【F10】
外部ディスプレイ接続時に、液晶ディスプレイのみの表示、外部ディスプレイのみの表示、液晶ディスプレイと外部ディスプレイの同時表示を切り替えます。
「機能」−「表示装置の切り替え」

【Space】キー

1文字分の空白を入力するのに使います(キーボード手前中央にある、何も書かれていない横長のキーです)。

【↑】【↓】【←】【→】キー

カーソルを移動するときに使います。

【Enter】キー

入力した文字を確定するときなどに使います。
リターンキーまたは改行キーとも呼ばれます。

【Ctrl】キー

他のキーと組み合わせて使います。

【Shift】キー

他のキーと組み合わせて使います。

【Alt】キー

他のキーと組み合わせて使います。

【Caps Lock】キー

アルファベットを入力するときに使用します。【Shift】キーと一緒に押して、大文字/小文字を切り替えます。

【Num Lk】キー

テンキーモードにするときに押します。

【Scr Lk】キー

【Fn】キーと一緒に押します。

【Prt Sc】キー

画面のハードコピーを取るときに【Fn】キーと一緒に押します。

【Pause】キー

画面の表示を一時的に止めるときなどに押します。

【Break】キー

アプリケーションごとに機能が異なります。

【Insert】キー

文字を入力するときに、「挿入モード」と「上書きモード」を切り替えます。

【Delete】キー

文字を削除するときに押します。
また、【Ctrl】キーと【Alt】キーと一緒に押すと、本パソコンをリセットできます。

【Home】キー

カーソルを行の最初に移動するときに【Fn】キーと一緒に押します。
また、【Ctrl】キーも一緒に押すと、文章の最初に移動します。

【End】キー

カーソルを行の最後に移動するときに【Fn】キーと一緒に押します。
また、【Ctrl】キーも一緒に押すと、文章の最後に移動します。

【Pg Up】キー

前の画面に切り替えるときに【Fn】キーと一緒に押します。

【Pg Dn】キー

次の画面に切り替えるときに【Fn】キーと一緒に押します。

【Back Space】キー

カーソルを左へ移動し、文字を削除するときに押します。

【SysRq】キー

アプリケーションでサポートしている場合、キーボードをリセットするときなどに使用します。【Fn】キーと一緒に押します。

画像 】キー

「スタート」メニューを表示するときに押します。

画像 】キー

選択した項目のショートカットメニューを表示するときに押します。また、マウスの右クリックと同じ役割をします。

■ テンキーモードについて

文字キーの一部を通常の状態と切り替えて、テンキー(数値入力を容易にするキー配列)として使えるようにするモードを「テンキーモード」といいます。テンキーモードの切り替えは、【Num Lk】キーで行い(状態表示LCDに画像 を表示)、上図の太線で囲まれたキーがテンキーとなります。これらのキーで入力できる文字は、各キーの前面に刻印されています。


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