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省電力の設定

■ 「電源オプションのプロパティ」または「電源の管理のプロパティ」の表示

本パソコンの電源を管理することができます。

  1. 次の操作を行います。
    ● Windows XPの場合
    「スタート」ボタン→「コントロールパネル」の順にクリックします。
    ● Windows 2000/Me/98の場合
    「スタート」ボタン→「設定」→「コントロールパネル」の順にクリックします。
    「コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。
  2. Windows XPでは、「パフォーマンスとメンテナンス」をクリックします。
  3. 「電源オプション」または「電源の管理」をクリックまたはダブルクリックします。
    「電源オプションのプロパティ」または「電源の管理のプロパティ」が表示されます。
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■ 設定を変更する

お使いの状況に合わせて、各タブで設定を変更し、「適用」をクリックしてください。

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□ 「電源設定」タブ

Windows XPでは次のような出荷時設定になっています。出荷時設定のままでのご使用をお勧めします。

本パソコンの電源を入れた状態で一定時間使用しなかった場合に、節電機能が働くまでの時間を設定できます。「ポータブル/ラップトップの電源の設定」の次の項目を変更してください。

「システムスタンバイ」:スタンバイするまでの時間を設定できます。

Windows XP/2000/Meでは「システム休止状態」も設定できます。

「システム休止状態」:休止状態にするまでの時間を設定できます。この項目は「休止状態」タブで「休止状態を有効にする」または「休止状態をサポートする」をチェックした場合のみ表示されます。

□ 「アラーム」タブ

バッテリの残量が少なくなったときにWindowsが出す警告に関する設定をします。

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□ 「詳細設定」または「詳細」タブ

電源ボタン(SUS/RESスイッチ)を押したときや液晶ディスプレイを閉じたときの、パソコン本体の動作状態を設定します(ご購入時には、Windows XP/2000は管理者権限を持ったユーザーとしてログオンした場合のみスタンバイするように設定されています。Windows Me/98はスタンバイするように設定されています)。

次のように設定できます。

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□ 「休止状態」タブ

本パソコンを一時停止するときに、メモリ内のデータなどの保存先をハードディスクに変更するかどうかを設定します。

「休止状態」タブの「休止状態を有効に(サポート)する」をチェックする(ご購入時にはチェックされています)と、「詳細設定」または「詳細」タブの「電源ボタン」の各項目で「休止状態」が選択できるようになります。

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□ 「Intel(R) SpeedStep(TM)technology」または「Intel(R) SpeedStep(TM)テクノロジ」タブ(FMV-6120NU2、FMV-6100MG2のWindows 2000/Me/98)

本パソコンのバッテリ運用時に、CPUクロックの周波数を落とすとともに、CPU動作電圧を落とすことで節電するかどうかを設定します。

本パソコンのACアダプタ運用時と、バッテリ運用時とで別々に設定できます。

「バッテリに合わせたパフォーマンス(推奨)」に設定した場合、消費電力が小さくなるので、バッテリ稼働時間が長くなります。

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□ 「BATTERYAID(2/2)」タブ(Windows 2000/Me/98)

Windows 2000/Me/98で画面(液晶ディスプレイ)の明るさを変更したり、CPUクロックを断続的に動作させることで節電するかどうかを設定します。

「画面の明るさ」は、本パソコンをACアダプタで使っているときとバッテリで使っているときで、別々に設定できます。

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