バッテリパックを交換する
内蔵バッテリパックの交換は、プログラムやデータをハードディスクなどに保存してから行います。ここでは、内蔵バッテリパックの交換について説明します。
バッテリパックの交換を行う場合は、必ずパソコン本体の電源を切り、ACアダプタを取り外してください。また、パソコン本体やバッテリパックのコネクタに触れないでください。
感電や故障の原因となります。
新しい内蔵バッテリパックは、次の製品をお求めください。
商品名:Li-ionバッテリパックFM-35A(標準)
商品番号:0644060
商品名:Li-ionバッテリパックFM-35B(大容量)
商品番号:0644070
(富士通コワーコ株式会社 お問い合わせ:03-3342-5375)
増設バッテリの取り付け/取り外しについては、
「ハードウェア」−「ユニットを交換する」
をご覧ください。
パソコン本体の電源を切り、ACアダプタを取り外します。
液晶ディスプレイを閉じ、パソコン本体を裏返します(→『取扱説明書』)。
内蔵バッテリパックを取り外します。
内蔵バッテリパックロックをスライドさせながら(1)、バッテリパックを取り外します(2)。
新しい内蔵バッテリパックをスライドさせながら取り付けます。
取り出した内蔵バッテリパックは、ショート(短絡)防止のために、内蔵バッテリパックのコネクタに絶縁テープを貼るなどの処置をしてください。なお、取り外した内蔵バッテリパックは乾電池などの電池と混ぜないようにしてください。また、内蔵バッテリパック(リチウムイオン電池)は、貴重な資源です。廃棄する場合は、リサイクルにご協力をお願いします。
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