トップへ 前項目 次項目 索引

FDISKで領域を設定する

■ 対応機種／OS

全機種／Windows Me

ポイント

■ 概要

領域を3区画以上作成する場合、または1MB単位で区画を作成する場合は、FDISKコマンドを使用します。

手順の流れを確認後、FDISKを起動してください。

■ 手順の流れ

  1. FDISKで必要に応じて領域を削除する
    削除は次の順番で行います。
    1. 拡張MS-DOS領域内の論理MS-DOSドライブの削除
    2. 拡張MS-DOS領域の削除
    3. 基本MS-DOS領域の削除
  2. FDISKで領域を作成する
    削除と逆の順番で行います。
ポイント
  1. ドライブをフォーマットする
    リカバリを行うドライブは、リカバリ中にフォーマットされますので、フォーマットの必要はありません。

■ 基本MS-DOS領域と拡張MS-DOS領域

ハードディスク領域には、次の2種類があります。

ポイント
画像

■ FDISKの起動方法と概要

Windows Meがインストールされている環境で増設ハードディスクの領域を設定する場合は、FDISKを使用します。

FDISKは、次の手順で起動してください。

  1. 『取扱説明書』をご覧になり、「リカバリCD-ROM 」を起動します。
    「リカバリCD-ROM 」画面が表示されたら、【N】キーを押してください。コマンドプロンプトが表示されます。
  2. 次のように入力して、【Enter】キーを押します。
    fdisk
    「大容量ディスクのサポートを使用可能にしますか」と表示されます。
  3. FAT16で設定する場合は【N】キー、FAT32で設定する場合は【Y】キーを押し、【Enter】キーを押します。
    「FDISKオプション」が表示されます。
  4. 次の説明と画面のメッセージを参照し、領域を設定します。
重要
  1. 設定終了後、変更を有効にするためには、本パソコンを再起動します。

再起動後、続けてリカバリを行う場合は、『取扱説明書』を参照し、操作してください。

トップへ 前項目 次項目 索引

All Rights Reserved, Copyright(c) FUJITSU LIMITED 2002-2003