ローテーション機能
「ローテーション機能」を使うとデスクトップの画面の向きを90°単位で変更できます。
■ 対応機種/OS
〔MC〕タッチパネル搭載モデル/全OS
■ 留意事項
ローテーション機能を使用中は、画面の解像度および色数を変更しないでください。解像度および色数を変更する場合は、画面を元の状態(標準(0度))に戻してから変更してください。
色数が256色(Windows 2000)またはTrue Color(24ビット)に設定されている場合は、ローテーション機能を使用できません。色数をHigh Color(16ビット)またはTrue Color(32ビット)に設定してからお使いください。
ローテーション機能を使用中は、アプリケーションによっては正常に動作しなかったり、表示速度が遅くなる場合があります。
Windowsの起動中、終了中はローテーション機能が無効になります。
Windows XP/2000でローテーション機能をお使いの場合、USBマウスは、パソコン本体前面から見ている場合にお使いになれます。
ローテーション機能を使用中にマウスポインタが消えてしまう場合があります。その場合、「コントロールパネル」ウィンドウの「マウス」アイコンをダブルクリックして、「ポインタ」タブで「配色」を「(なし)」に設定してください。また、「動作」タブで「ボタンの軌跡」の「表示する」のチェックも外してください。
画面を回転している状態でキーボードで次の設定を変更した場合は、画面が正しく表示されなかったり、スクリーンセーバーが静止したように見える場合があります。
【Fn】+【F3】キー:スピーカーのON/OFF操作
【Fn】+【F4】キー:クイックポイントIVの有効と無効
【Fn】+【F6/F7】キー:液晶ディスプレイの明るさ
【Fn】+【F8/F9】キー:音量ボリューム
■ 画面の角度を変更する
ローテーション機能をお使いになる前に使用中のアプリケーションを終了してください。
デスクトップの何もないところを右クリックし、表示されるメニューから「プロパティ」をクリックします。
「画面のプロパティ」ウィンドウが表示されます。
「設定」タブをクリックし、「詳細設定」または「詳細」をクリックします。
「回転」タブをクリックし、「標準(0度)」、「右90度」、「180度」、「左90度」をクリックして画面の角度を変更します。
「OK」をクリックします。
「画面のプロパティ」ウィンドウの「OK」をクリックします。
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