6 Windowsにログオンする
これは指紋やパスワードを使用して本人かどうかを認証し、Windowsへのアクセスを管理する機能です。
本機能を使用するには「ログオンfor Fingsensor設定」ウィンドウで「指紋認証によるログオン/スクリーンロックを行う」、または「ログオン時に指紋認証を求める」が有効になっている必要があります。
「アプリケーションの設定を行う」
。
Windows XP/2000の場合は、「ログオン時に指紋認証を求める」が有効になっている場合、【Ctrl】+【Alt】+【Delete】キーを押して表示される「Windowsのセキュリティ」画面には「タスクマネージャ」が表示されません。タスクマネージャ機能をお使いの場合はタスクバーの何もないところを右クリックし、表示されるメニューから「タスクマネージャ」をクリックしてください。また、本パソコンはACPIに対応しているため、「Windowsのセキュリティ」画面の「シャットダウン」からスタンバイ機能を選択することができません。スタンバイ機能をお使いの場合は、「スタート」ボタン→「シャットダウン」の順にクリックし、表示される「Windowsのシャットダウン」画面より操作してください。
指紋による認証を行う
パソコンを起動します。
パソコンが起動すると「指紋認証」ウィンドウが表示されます。
指紋登録名を指定します。
「参照」をクリックすると、「指紋登録名選択」ウィンドウが表示されます。ここで指紋を登録した指紋登録名を選択し、「OK」をクリックします。
すでにこのアプリケーションを使用している場合は、前回使用したファイル名が表示されます。
指紋登録したいずれかの指を装置にのせます。
指紋の認証が正常に終了すると、Windowsにログオンします。
Windowsにログオンすることができない場合は、パスワードによる認証をしてください(
Click
)。
指紋の認証が正確に行われるように「
指の置き方
」を参照してください(
Click
)。
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