1 周辺機器を取り付ける前に
取り扱い上の注意
ここでは周辺機器を接続する前に、予備知識として知っておいていただきたいことを説明します。
周辺機器によっては設定作業が必要です
パソコンの周辺機器の中には、接続するだけでは正しく使えないものがあります。このような機器は、接続した後で設定作業を行う必要があります。たとえば、プリンタやPCカードを使うには、取り付けた後に「ドライバのインストール」という作業が必要です。また、メモリなどのように、設定作業がいらない機器もあります。周辺機器は、本書をよくご覧になり、正しく接続してください。
マニュアルをご覧ください
ケーブル類の接続は、本書をよく読み、接続時に間違いがないようにしてください。誤った接続状態で使用すると、本パソコンおよび周辺機器が故障する原因となることがあります。
本書で説明している周辺機器の取り付け方法は一例です。本書とあわせて周辺機器のマニュアルも必ずご覧ください。
純正品をお使いください
弊社純正のオプション機器については、「システム構成図」をご覧ください。
他社製品につきましては、本パソコンで正しく動作するかどうか、保証いたしかねます。他社製品をお使いになる場合は、製造元のメーカーにお問い合わせくださいますようお願いいたします。
ACPIに対応した周辺機器をお使いください
本パソコンはACPIモードに設定されています。ACPIモードに対応していない周辺機器をお使いの場合、省電力機能などが正しく動作しない場合があります。
また、本パソコンでは、低レベルのスタンバイ(ACPI S1)をサポートしていません。
お使いになる周辺機器が低レベルのスタンバイのみサポートしている場合、本パソコンをスタンバイや休止状態にしないでください。
周辺機器の電源は、本パソコンの電源を入れる前に入れてください
電源を入れて使う周辺機器を取り付けた場合は、周辺機器の電源を入れてから本パソコンの電源を入れてください。また、周辺機器の電源を切るときは、本パソコンの電源を切ってから周辺機器の電源を切ってください。
コネクタに周辺機器を取り付ける場合は、コネクタの向きを確認し、まっすぐ接続してください。
複数の周辺機器を取り付ける場合は、1つずつ取り付けて設定をしてください。
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