ハードディスク
□ ハードディスクが使えない
エラーメッセージは出ていませんか?
「BIOS」−「BIOSが表示するメッセージ一覧」
をご覧ください。
□ 頻繁にフリーズするなど動作が不安定
次の手順でハードディスクをチェックしてください。
Windows XP/2000の場合
実行中のプログラムをすべて終了します。
Windows XPでは、「スタート」ボタン→「マイコンピュータ」の順にクリックします。
Windows 2000では、「マイコンピュータ」アイコンをダブルクリックします。
プログラムをインストールしてあるディスクを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
「ツール」タブをクリックし、「エラーチェック」の「チェックする」をクリックします。
「チェックディスクのオプション」内の項目をチェックし、「開始」をクリックします。
「ファイルシステムエラーを自動的に修復する」をチェックしてCドライブを検査する場合は、「次回のコンピュータの再起動時に、このディスクの検査を実行しますか?」または「次回のシステム再起動時に、このディスクの検査をスケジュールしますか?」と表示されます。「はい」をクリックすると、次回Windows起動時にエラーのチェックが行われます。それ以外の場合は、ディスクのチェックが開始されます。終了すると「ディスクの検査が完了しました。」と表示されます。
「OK」をクリックします。
修復してもトラブルが頻繁に発生する場合は、リカバリしてください(→『取扱説明書』)。
Windows Meの場合
「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「スキャンディスク」の順にクリックしてください。
スキャンディスクを実行した結果、エラーがない場合はそのままお使いください。エラーが表示されたときは、メッセージに従って修復してください。ただし、修復してもトラブルが発生する可能性があります。トラブルが頻繁に発生する場合は、リカバリしてください(→『取扱説明書』)。
□ NTFS区画のドライブにCHKDSKコマンドを実行すると、エラーメッセージが表示される(Windows 2000)
次の手順でCHKDSKコマンドを実行してください。
「スタート」ボタン→「プログラム」→「アクセサリ」→「コマンドプロンプト」の順にクリックします。
プロンプトから次のように入力し、【Enter】キーを押します。
chkdsk /f [NTFS区画のドライブ]
実行後は、オプションなしのCHKDSKコマンドを実行してもエラーメッセージは表示されません。
なお、ハードディスクのチェックは、CHKDSKコマンドではなく、ディスクのプロパティの「ツール」タブから行うことをお勧めします。
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