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マスターとスレーブについて

■ 標準モデルの場合

本パソコンには、最大で5台のデバイスを内蔵できます。

ATA/ATAPI規格のデバイスを最大2台

標準搭載のハードディスクドライブとCD-ROMドライブが、IDEのマスターとスレーブに取り付けられています。
シリアルATA規格のデバイスを最大2台

別売のハードディスクドライブなどを、シリアルATAコネクタ2または4に取り付けます。
カスタムメイドで選択したドライブを最大1台

選択したドライブによって、取り付けられているコネクタは異なります。

注1	：	カスタムメイドで光磁気ディスクを選択している場合は、光磁気ディスクドライブが搭載されています。
注2	：	カスタムメイドでフロントアクセスユニットを選択している場合は、フロントアクセスユニットが搭載されています。
注3	：	CD-ROMドライブを標準搭載、カスタムメイドでDVD-ROM&CD-R/RWドライブまたはスーパーマルチドライブ選択可能。
注4	：	内蔵ハードディスクベイには、ハードディスクのみ搭載可能。

ATA/ATAPI規格のデバイスは、フラットケーブルにどのように接続するかによって、マスターとスレーブの設定が決定されます（このような設定方法を、ケーブルセレクトといいます）。次のフラットケーブルの図で、マスターのコネクタをATA/ATAPIデバイスに接続するとマスターの設定になり、スレーブのコネクタをATA/ATAPIデバイスに接続するとスレーブの設定になります。

シリアルATA規格のデバイスは、シリアルATAケーブルを接続するコネクタによって、マスターとスレーブが決定されます。
本パソコンでは、シリアルATAコネクタ2に接続するとマスターの設定になり、シリアルATAコネクタ4に接続するとスレーブの設定になります。

ポイント

本パソコンでは、IDEに接続するときは80芯ケーブルを使っています。

標準搭載されている内蔵ATA/ATAPIデバイスの出荷時の設定は、ケーブルセレクトです。

OSを起動させるハードディスクは、必ずマスターとして接続してください。スレーブとして接続すると、OSを起動できない場合があります。

■ IDE-RAIDモデルの場合

本パソコンには、最大で5台のデバイスを内蔵できます。

ATA/ATAPI規格のデバイスを最大3台

標準搭載のハードディスクドライブ（2台）は、IDE-RAIDカードに接続されています。
CD-ROMドライブは、IDEのマスターに取り付けられています。
シリアルATA規格のデバイスを最大2台

別売のハードディスクドライブなどを、シリアルATAコネクタ2または4に取り付けます。

注1	：	同じ容量のハードディスクを取り付けます。また、2台で1台のハードディスクとして取り扱われます。
注2	：	CD-ROMドライブを標準搭載、カスタムメイドでDVD-ROM&CD-R/RWドライブまたはスーパーマルチドライブを選択可能。
注3	：	内蔵ハードディスクベイには、ハードディスクのみ搭載可能。

ATA/ATAPI規格のデバイスは、フラットケーブルにどのように接続するかによって、マスターとスレーブの設定が決定されます（このような設定方法を、ケーブルセレクトといいます）。次のフラットケーブルの図で、マスターのコネクタをATA/ATAPIデバイスに接続するとマスターの設定になり、スレーブのコネクタをATA/ATAPIデバイスに接続するとスレーブの設定になります。

シリアルATA規格のデバイスは、シリアルATAケーブルを接続するコネクタによって、マスターとスレーブが決定されます。
本パソコンでは、シリアルATAコネクタ2に接続するとマスターの設定になり、シリアルATAコネクタ4に接続するとスレーブの設定になります。

ポイント

本パソコンでは、IDEに接続するときは80芯ケーブルを使っています。

標準搭載されている内蔵ATA/ATAPIデバイスの出荷時の設定は、ケーブルセレクトに設定されています。

OSを起動させるハードディスクは、必ずIDE-RAIDカードに接続してください。マザーボードのIDEコネクタまたはシリアルATAコネクタに接続すると、OSを起動できない場合があります。

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