バッテリパックを交換する
内蔵バッテリパックの交換は、プログラムやデータをハードディスクなどに保存してから行います。ここでは、内蔵バッテリパックの交換について説明します。
内蔵バッテリパックの交換を行う場合は、必ずパソコン本体の電源を切り、ACアダプタを取り外してください。また、パソコン本体や内蔵バッテリパックのコネクタに触れないでください。
感電や故障の原因となります。
新しい内蔵バッテリパックは、次の製品をお買い求めください。
品名:内蔵バッテリパック(4セル)
型名:FMVNBP135
品名:内蔵バッテリパック(L)(6セル)
型名:FMVNBP136
(ご購入元にお問い合わせください)
パソコン本体の電源を切り、ACアダプタを取り外します(→『取扱説明書』)。
液晶ディスプレイを閉じ、パソコン本体を裏返します。
内蔵バッテリパックのツメを内側に押しながら内蔵バッテリパックを取り外します。
内蔵バッテリパックがコネクタから外れます。
新しい内蔵バッテリパックを取り付けます。
新しい内蔵バッテリパックを斜め上から差し込み、パソコン本体の突起と内蔵バッテリパックのスリットをあわせ、カチッと音がするまでしっかりとはめこみます。
取り外した内蔵バッテリパックは、ショート(短絡)防止のために、内蔵バッテリパックのコネクタに絶縁テープを貼るなどの処置をしてください。なお、取り外した内蔵バッテリパックは乾電池などの電池と混ぜないようにしてください。また、内蔵バッテリパック(リチウムイオン電池)は、貴重な資源です。廃棄する場合は、リサイクルにご協力をお願いします。
本パソコンは、バッテリ運用時でもパソコン本体が休止状態であれば、内蔵バッテリパックの交換が行えます。その際は次の点に注意し、充電済みの内蔵バッテリパックと交換してください。
内蔵バッテリパックの交換を行う場合は、休止状態であることを確認し、ACアダプタを取り外してください。
内蔵バッテリパックの交換中に電源ボタンを押さないでください。
内蔵バッテリパックの交換中に液晶ディスプレイを開閉しないでください。
内蔵バッテリパックの交換後、パソコン本体をレジュームさせる場合は、内蔵バッテリパックがロックされていることを確認してください。
なお、ご購入時および長時間本パソコンをご使用にならなかった場合は、内蔵バッテリパックを交換する前に、ACアダプタでの通電を半日以上行ってください。また、パソコン本体の内蔵バッテリパック接続端子には触れないでください。
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