7 液晶ディスプレイの回転について
ここでは、液晶ディスプレイの回転の仕方について説明します。
本パソコンは、通常の状態、またはタブレットモードの両方の状態でお使いになれます。
次の手順でモードの切り替えが行えます。
液晶ディスプレイを回転させるときは、パソコン本体を机などの安定した平らな場所に置いてください。
本パソコンは、通常のノート型パソコンとしてキーボードとフラットポイントで操作するほかに、液晶ディスプレイを180°回転させて外側に折りたたみ、付属のペンで操作することができます。ディスプレイを回転して、たたんだ状態をタブレットモードと呼びます。
液晶ディスプレイを開きます。
前面のリリースボタンを押してロックを外し、液晶ディスプレイに手を添えて持ち上げます。
液晶ディスプレイは90°の角度に開いてください。それ以外の角度では、パソコン本体を傷つける可能性があります。
ラッチを90°回転させます。
液晶ディスプレイの両側を持ち、矢印の方向に180°回転させます。
液晶ディスプレイを180°以上、または逆方向に回転することはできません。180°以上、または逆方向に回転させようと無理な力を加えないでください。液晶ディスプレイが破損するおそれがあります。
画面を回転させるときは、ペンひも、ACアダプタケーブル、LANケーブル、アナログケーブル、モデムケーブルなどが絡まないようにして回転させてください。
タブレットモードから通常の状態へ戻すには手順2、3で逆方向に回転させてください。
液晶ディスプレイを閉じます。
タブレットモードで使用する場合、次の点にご注意ください。
手に持って使用する場合、ACアダプタを取り外してください。
手に持って使用する場合、通風孔や排気孔をふさがないようにしてください。パソコン内部に熱がこもり、故障の原因となります。
液晶ディスプレイがしっかり閉じた状態でお使いください。
通常の状態からタブレットモードや、タブレットモードから通常の状態にすると画面の表示の向きが自動的に切り替わるように設定されています。詳しくは「富士通タブレットコントロール」のヘルプをご覧ください。
ポートリプリケータを取り外し、タブレットモードで使用する場合、ご購入時の設定ではDVD-ROM&CD-R/RWドライブの動作は無効になっています。詳しくは「富士通タブレットコントロール」のヘルプをご覧ください。
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