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省電力の設定

■ 「電源オプションのプロパティ」ウィンドウの表示

本パソコンの電源を管理することができます。

  1. 「スタート」ボタン→「コントロールパネル」→「パフォーマンスとメンテナンス」の順にクリックします。
  2. 「電源オプション」をクリックします。
    「電源オプションのプロパティ」ウィンドウが表示されます。

■ 設定を変更する

お使いの状況に合わせて、各タブで設定を変更し、「適用」をクリックしてください。

□ 「電源設定」タブ

本パソコンの電源を入れた状態で一定時間使用しなかった場合に、省電力機能が働くまでの時間を設定します。
スタンバイ状態に移行するまでの時間は「システムスタンバイ」で設定してください。
「休止状態」タブで休止状態を有効にした場合、休止状態までの時間は「システム休止状態」で設定してください。

□ 「詳細設定」タブ

電源ボタンを押したときの、パソコン本体の動作状態を設定します(ご購入時には、電源を切るように設定されています)。
次のように設定できます。

□ 「休止状態」タブ

本パソコンを終了する前にメモリの内容をすべてハードディスクに保存するかを設定します。
「休止状態」タブの「休止状態を有効にする」をチェックすると、「詳細設定」タブの「電源ボタン」の項目で「休止状態」が選択できるようになります。

■ 各機能の設定について

□ EIST(拡張版Intel® SpeedStep®テクノロジ)機能

次の機種のOS、BIOS、およびCPUは、EIST(拡張版Intel® SpeedStep®テクノロジ)機能に対応しています。EIST機能は動的にCPUの動作電圧とコア周波数を調整し、消費電力と発熱量を削減する機能です。
対応しているCPUについては、
「ハードウェア」をご覧ください。

ポイント

□ Enhanced Halt State 機能

次の機種のCPUは、Enhanced Halt State機能に対応しています。Enhanced Halt State機能は本パソコンのアイドリング時に、自動的にCPUの速度を一時的に遅くし、消費電力を抑えることができる機能です。

□ Cool'n'Quiet テクノロジ機能

D5120のCPUは、Cool'n'Quiet テクノロジ機能に対応しています。
Cool'n'Quiet テクノロジ機能は、CPUの負荷が低いときにCPUのクロック周波数を落とすことで、消費電力と発熱量を抑えることができる機能です。


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