5 省電力
ご購入時には、一定時間パソコン本体を操作しないと、スリープ状態になるよう設定されています。
スリープ/休止状態
スリープ、または休止状態を使用すると、Windowsを終了しないで消費電力を抑えることができます。
スリープ
パソコンの電源を切らずに、作業中のデータなどをメモリに保存して、パソコンを待機状態にすることです。スリープ中は、メモリに保存したデータなどを保持するために少しずつ電力を消費しています。ご購入時の設定では、スリープしてから一定時間経過するか、バッテリの残量が少なくなると、データなどの保存先をメモリからハードディスクに切り替えて、パソコンの電源を切るようになっています。
休止状態
作業中のデータなどをハードディスクに保存して、パソコン本体の電源を切ることです。そのため、「スリープ」で待機状態にしたり復帰(レジューム)するための時間が長くなりますが、消費電力は削減されます。
レジュームとは、スリープや休止状態から動作、作業状態に回復することです。
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