8 Sレジスタの機能一覧

Reg. 内  容 単位 初期値 範囲
S0[注]
自動応答の有無および自動応答するまでのリング数
0:自動応答しない
1〜15:設定回数で自動応答する
Rings
000
000-015
S1
リング数カウント用レジスタ
キー操作による変更は不可
Rings
000
000-255
S2[注]
エスケープ・コード・キャラクタ
ASCII
043
000-255
S3[注]
復改キャラクタ(CR)
ASCII
013
000-127
S4[注]
改行キャラクタ(LF)
ASCII
010
000-127
S5[注]
後退キャラクタ(BS)
ASCII
008
000-255
S6[注]
発信音の待機時間
0〜3は無効でその時の設定値は4となる
sec
004
004-255
S7[注]
キャリアの待機時間
60以上の値は59に設定される
sec
050
035-059
S8[注]
“,”コマンドによるポーズ時間
sec
002
002-065
S10[注]
キャリア喪失を検出してから回線を切断するまでの時間
100ms
020
001-255
S12[注]
エスケープコード・ガード時間
20ms
050
000-255
S14[注]
ビットマップレジスタ(ReadOnly)
0:結果コードをショートフォームにする
1:結果コードをロングフォームにする
ATV0
ATV1
1
3bit
0:トーンダイヤル
1:パルスダイヤル
0
5bit
S21[注]
ビットマップレジスタ
0:ERを無視する
AT&D0
1
3bit
1:ERがONからOFFでコマンドモードになる
AT&D1
1
4bit
2:ERがONからOFFで自動着信禁止せずに回線を切断してコマンドモードになる
AT&D2
3:ERがONからOFFで回線を切断し初期化状態になる
AT&D3
0:CDは常時ONになる
1:キャリア検出時にCDはONになる
AT&C0
AT&C1
1
5bit
S22[注]
ビットマップレジスタ(ReadOnly)
0:CONNECTを表示
ATX0
0
4bit
4:CONNECTとスピード表示
ATX1
0
5bit
5:X1とダイヤルトーンの検出を行う
ATX2
1
6bit
6:X1とビジートーンの検出を行う
ATX3
7:X1とビジー、ダイヤルトーンの検出を行う
ATX4
S28[注]
ビットマップレジスタ(ReadOnly)
01:ダイヤルパルス10pps
AT&P1
0
4bit
10:ダイヤルパルス20pps
AT&P2
1
3bit
S91[注]
送出レベルの設定を行う
-dBm
15
15-25

注:&Wで不揮発性メモリへ書き込まれるレジスタ