認証デバイスの追加

何らかの認証デバイスとSMARTACCESSをすでにお使いの環境に、さらに別の認証デバイスを追加する場合、新たな認証デバイスのドライバをインストールする前にSMARTACCESSをいったんアンインストールする必要があります。

  1. 「バックアップツール」で、環境設定情報や全ユーザーのデータを退避します。
    「バックアップツール」については、『リファレンスガイド』の「ツール編」−「オプションツール」−「バックアップツール」をご覧ください。
  2. SMARTACCESSをアンインストールします。
    アンインストールの手順などについては、「アンインストール」−「SMARTACCESSのアンインストール」をご覧ください。
  3. 追加する認証デバイスのドライバやユーティリティソフトをインストールします。
    インストールの手順などについては、「認証デバイスのインストール」をご覧ください。
  4. SMARTACCESSをインストールします。
    インストールの手順などについては、「SMARTACCESSのインストール」をご覧ください。
  5. 「バックアップツール」で、環境設定情報や全ユーザーのデータを復元します。
    詳しくは、『リファレンスガイド』の「ツール編」−「オプションツール」−「バックアップツール」−「バックアップファイルの復元」をご覧ください。
  6. 「認証パターン」を設定し直します。
    「バックアップツール」で環境設定情報などを復元すると、「認証パターン」の設定は前の環境の設定が引き継がれるため、追加した認証デバイスをそのまま使用することはできません。
    「認証パターン」の設定については、『リファレンスガイド』の「機能編」−「ログオン認証」−「認証パターンの設定」をご覧ください。