利用者がPINの変更をすることで、PINを知っているのは利用者本人だけになります。セキュリティを強化するためにも、SMARTACCESS運用開始時に利用者自身でPINを変更することをお勧めします。
「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「SMARTACCESS」→「ユーザー情報設定」の順にクリックします。
- 「ユーザー情報設定」ウィンドウの認証画面が表示されます。
リーダ/ライタにカードをセットし、PINを入力します。
- 認証されると「ユーザー情報設定」が起動します。
スマートカードをリーダ/ライタにセットしたら、認証処理が終了するまではカードを抜かないでください。
「設定項目一覧」から「ユーザー情報管理」→「スマートカード」の順にクリックします。
- スマートカードのユーザー設定画面が表示されます。
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- 「所有者PINの変更」ウィンドウが表示されます。
「古いPIN」、「新しいPIN」および「新しいPINの確認入力」を入力します。
- 古いPIN
- 現在スマートカードに登録されている所有者PINを入力します。
- 新しいPIN
- 変更後の所有者PINを、1〜16文字の半角英数字と記号で入力します。
「ポリシー」で複雑さの設定を行っている場合はその設定に従って入力します。
「複雑さの設定」については『リファレンスガイド』の「ツール編」−「環境設定」−「ポリシー」−「スマートカード」をご覧ください。
- 新しいPINの確認入力
- 確認として「新しいPIN」と同じ内容を入力します。
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- 「ユーザー情報設定」ウィンドウに戻ります。
「閉じる」をクリックして、「ユーザー情報設定」を終了します。