LAN/WANドライバ


[登録日:2000/09/29]
FMV-1801 LAN Driver V5.0 L20A

本ドライバは、Microsoft(R) Windows NT(R) 4.0 に対応したLANドライバ「FMV-1801 LAN Driver V5.0 L20A」です。

動作環境
対象機種 ※ FMV-6733SL5, 6667SL5, 6600SL5c, 6566SL5c, CLシリーズ, CXシリーズ, MLシリーズでは、Windows NT(R) Serverはご利用いただけません。
また、複数のLANデバイスを用いたネットワーク運用は行えません。

ご使用にあたって

このドライバのご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。
このご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。
  1. 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。
  2. 本ソフトウェアの再配布はできません。
  3. 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行なうことはできません。
  4. 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
  5. 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社、Intel社または、Microsoft社は責任を負いません。

ご使用方法
  1. フォーマット済のフロッピィディスクを1枚用意します。また自己解凍圧縮ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに作成してください。
  2. 下のボタンをクリックして、自己解凍圧縮ファイル(V50L20A.EXE)をハードディスクの作業用のフォルダ(C:\temp等)にダウンロードしてください。
ここをクリック[V50L20A.EXE(707,620 Bytes)]
  1. ダウンロードした圧縮ファイルを解凍します。
ドライブ A:に上記1. で用意したフロッピィディスクをセットします。
MS-DOSプロンプトのコマンドラインから次のように入力してください。


C:\>a:(カレントドライブをA:にします)
A:\>[drive:][\path]\v50l20a.exe
[drive:]はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
[\path]はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)


例)A:\>c:\temp\v50l20a.exe
  1. 以上の操作で「FMV-1801 LAN Driver V5.0 L20A」のLANドライバディスクが作成されます。

インストール方法

※ あらかじめ、「FMV-1801 LAN Driver V5.0 L20A」LANドライバディスクをご用意ください。


注意事項/制限事項

LANの設定を変更する

次の場合、ご使用になる環境に合わせて設定を行ってください。 ※Intel(R)PROSetはパラメータの変更のみにご使用ください。
  1. Administratorsグループのメンバーとしてログオンします。
  2. 「コントロールパネル」ウィンドウの「Intel(R) PROSet」アイコンをダブルクリックします。
  3. 「Advanced」タブの「Setting」で変更する項目をクリックし、「Value」に「値」を指定します。
スピードデュプレックスの設定
本パソコンをハブユニットに接続したとき、ハブユニット側のリンクランプが 点灯せず、ネットワークのサーバなどへ接続できない場合は、以下の設定を変更してください。

・Speed:伝送速度を指定します。指定しない場合は自動認識で動作します。
10Mbps(10BASE-T)
100Mbps(100BASE-TX)
・Duplex:通信方式を指定します。指定しない場合は自動認で動作します。
Full-Duplex(全二重モード)
Half-Duplex(半二重モード)

※Full-Duplexモードに設定する場合、ハブユニット側もFull Duplexに設定する必要があります。
ローカルアドレスの設定
ローカルアドレスを使用する場合は、次の設定を行ってください。

・Locally Administered Address :「Setting」の「Locally Administered Address」をクリックし、「Value」に「02」で始まる16進12桁を入力します。
グローバルアドレスに戻したい場合は、[Restore Default]ボタンをクリックします。なお、設定する値については、ネットワーク管理者に確認してください。
  1. [OK]をクリックしてIntel(R) PROSetを終了します。
  2. システムを再起動してください。