[登録日:2000/10/25]
Realtek RTL8139 PCI Fast Ethernet Windows(R) Me LAN Driver
V3.76
本ドライバは、「Realtek RTL8139 PCI Fast Ethernet」で動作する Windows(R)
Me LAN Driverです。
動作環境
- Microsoft(R) Windows(R) Millennium Edition
対象機種
ご使用にあたって
このドライバのご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守りください。
このご使用条件を遵守できない場合には、本ソフトウェアは使用しないでください。
- 本ソフトウェアは、上記の対象機種に対してのみご使用できます。
- 本ソフトウェアの再配布はできません。
- 本ソフトウェアを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブル等を行なうことはできません。
- 本ソフトウェアに関するいかなる著作権表記も変更できません。
- 本ソフトウェアを使用した結果、損害が発生しても弊社、Realtek社または、Microsoft社は責任を負いません。
ご使用方法
- フォーマット済のフロッピィディスクを1枚用意します。また自己解凍圧縮ファイルをダウンロードするためのフォルダ(C:\temp等)をハードディスクに作成してください。
- 下のボタンをクリックして、自己解凍圧縮ファイル(RTLME376.EXE)をハードディスクの作業用のフォルダ(C:\temp等)にダウンロードしてください。
[RTLME376.EXE(48,479
Bytes)]
- ダウンロードした圧縮ファイルを解凍します。
ドライブ A:に上記1. で用意したフロッピィディスクをセットします。
MS-DOSプロンプトのコマンドラインから次のように入力してください。
C:\>a:(カレントドライブをA:にします)
A:\>[drive:][\path]\RTLME376.exe
[drive:]はダウンロードしたファイルを格納したドライブ名(C:等)
[\path]はダウンロードしたファイルを格納したフォルダ名(\temp等)
例)A:\>c:\temp\RTLME376.exe
- 以上の操作で「Realtek RTL8139 PCI Fast Ethernet Windows(R) Me LAN Driver」のLANドライバディスクが作成されます。
インストール方法
解凍後に作成される「README.TXT」にしたがって、インストールを行なってください。
README.TXT内におけるLANドライバの場所は上記で作成したフロッピィディスク内のLANドライバと置き換えてお読みください。
注意事項/制限事項
LANの設定を変更する
解凍後に作成される「README.TXT」にしたがって、設定を行なってください。
ネットワーク運用時の省電力機能
次の条件下では、使用するプロトコルやアプリケーションによっては、不具合(スタンバイおよび休止状態からの復帰時に正常に通信できないなど)が発生することがあります。
- TCP/IP プロトコル以外のプロトコルを使用している場合
- ネットワーク環境で通信中に、手動(電源スイッチを押す、「スタート」ボタン→「スタンバイ」の順にクリックする、などの操作)によりスタンバイおよび休止状態に移行した場合
- ネットワーク上でファイルの共有を設定し、手動(電源スイッチを押す、「スタート」ボタン→「スタンバイ」または「休止状態」の順にクリックするなどの操作)によりスタンバイ状態へ移行したときに、次のダイアログボックスで「はい」を選択した場合
このコンピュータに接続しているユーザーが次のファイルを開いています。
xxxxxx(\\yyyyy)
このまま続けるとファイルを閉じますが、ファイルを開いているユーザーはデータを失うかも知れません。続けますか? |
Wakeup On LAN 機能
ネットワーク環境下でWakeup On LAN 機能を使用する場合は、以下の設定を行ってください。
- 「マイコンピュータ」アイコンを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
「システムのプロパティ」ダイアログボックスが表示されます。
- 「デバイスマネージャ」タブをクリックし、「ネットワークアダプタ」をダブルクリックします。
- 次のデバイスを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
Realtek RTL8139(A/B/C/8130) PCI Fast Ethernet NIC
- 「電源の管理」タブをクリックします。
- 次の2 つの項目をチェックし、「OK 」をクリックします。
- 節電のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする
- コンピュータのスタンバイ解除の管理をこのデバイスで行う
※Wakeup On LAN 機能を使用すると、ネットワーク状態を最新の情報に更新するためにコンピュータが定期的にアクティブになることがあります。
そのため、不適切なときにコンピュータがアクティブになる可能性があります。
そこで、省電力モードへの移行については、以下の手順でタイマ値の設定をおすすめします。
「コントロールパネル」ウィンドウの「電源の管理」アイコンをダブルクリックします。
- 「電源の管理のプロパティ」ダイアログが表示されます。
- 「電源設定」タブの「システム スタンバイ」を「20分後」以上に設定します。
※設定値が20 分より短いと、パソコン本体が省電力モードに移行していても他のコンピュータからの接続確認データを受信して、省電力モードから復帰してしまう場合があります。なるべく20
分よりも長い値を設定してください。
ネットワーク使用時の留意事項
LANケーブルが接続されていない場合、システムの起動に時間がかかる場合があります。
次のLAN デバイスを複数使用したネットワーク運用は行えません。
- 2 枚のLANカード
- パソコン本体の内蔵LANデバイスとLAN カード