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内蔵ハードディスクについて
- 本パソコンの内蔵ハードディスクは、UltraDMA/33に対応しています。
Windows 98を新規インストールした場合は、次の設定を行なってください。
- 「コントロールパネル」ウィンドウの「システム」アイコンをダブルクリックします。
- 「デバイスマネージャ」タブをクリックします。
- 「ディスクドライブ」に登録されている「GENERIC IDE DISK TYPE01」をダブルクリックします。
- 「設定」タブの「DMA」を有効にします。
- 警告メッセージが表示されたら、[OK]をクリックします。
- ダイアログをすべて閉じ、メッセージにしたがって、本パソコンを再起動します。
セットアップ時の注意
モデムやプリンタなどの周辺機器を取り付けている場合は、それらを一度取り外してから、Windows 98 のセットアップを行なってください。Windows 98 のセットアップが終了したあとで、再度、周辺機器を取り付けてください。
親指シフトキーボードをお使いになる場合
富士通製の日本語入力システム(OAK V6.0、または、修正差分を加えたOAK V5.0)あるいは、MS-IME97をご使用ください。ただしMS-IME97を使用した場合、親指シフトキーボード特有のキー(‘〜’、‘『’、‘』’、‘£’など)は、入力できません。
PCカード
- PCカードのモデムやPCカード経由のポータブルCD-ROMドライブをお使いになる場合には、必ず次の手順で設定を行なってください。
- [スタート]−「設定」−「コントロールパネル」をクリックします。
- 「システム」アイコンをダブルクリックします。
システムのプロパティが表示されます。
- 「デバイスマネージャ」タブをクリックします。
- 「コンピュータ」をクリックし、[プロパティ]をクリックします。
「コンピュータのプロパティ」ダイアログが表示されます。
- 「リソースの予約」タブをクリックし、「I/Oポートアドレス」をクリックして有効にします。
- [追加]をクリックして、「開始の値」「終了の値」の欄に次のように入力します。
開始の値(S):230
終了の値(E):233
- [OK]をクリックします。
その後、「コントロールパネル」ウィンドウまで戻り、「コントロールパネル」ウィンドウを閉じます。
- Windows 98 ではビデオキャプチャカード(FMV-J412)はお使いになれません。
- PCカードをパソコン本体にセットすると、Windows 98が正常に終了しない場合があります。この場合は、PCカードをセットする前に、以下の手順で設定を行なってください。
- パソコン本体のMAINスイッチをONにします。
- 「FUJITSU」のロゴマークが表示されたら、[Ctrl]キーを押し続けます。
「Microsoft Windows 98 Startup Menu」が表示されます。ただし、Windows 98が起動した場合は、Windows 98を終了させてからパソコン本体の電源を切り、再度、手順1からやりなおしてください。
- [3]キーを押して、「3.Safeモード」を選択し、[Enter]キーを押します。
パソコン本体が「Safeモード」で起動します。この時、「ハードウェア設定の選択」ダイアログが表示されたら、[Undocked]を選択し、[OK]をクリックしてください。
- 「デスクトップ」ダイアログで[OK]をクリックします。
- 「マイコンピュータ」を右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
- 「デバイスマネージャ」タブをクリックし、「ユニバーサルシリアルバスコントローラ」の「Intel 82371 AB/EB PCI to USB Universal Host Controller」をダブルクリックします。
- 「リソース」タブをクリックし、[手動設定]をクリックします。
- 「自動設定を使う」のチェックをはずし、「リソースの種類」の「I/Oの範囲」をクリックし、「設定の変更」をクリックします。
- 「I/O範囲の編集」ダイアログで、値ボックスの数値を「1600-161F」に設定し、[OK]をクリックします。
- 「割込み要求」をクリックし、[設定の変更]をクリックします。
- 「割込み要求の編集」ダイアログで値ボックスの数値を「09」に設定し、[OK]をクリックします。
- [OK]をクリックします。
- 「変更不可の環境設定の作成」ウィンドウで[はい]をクリックします。
- 「システム設定の変更」ウィンドウで[はい]をクリックします。
パソコン本体が再起動します。
携帯電話接続機能(PDC)を持っていない機種の場合は、これで操作が終了します。PDCを持っている機種の場合は続けて以下の操作を行なってください。
- 手順5を参照し、「デバイスマネージャ」タブをクリックします。
- 「モデム」の「Fujitsu SOFT PDC」をダブルクリックします。
- 「リソース」タブをクリックします。
- 「自動設定を使う」のチェックをはずし、「基本設定0004」を選択します。
- [設定の変更]をクリックし、「I/O範囲の編集」ダイアログで、値ボックスの数値を「0100-0107」に設定し、[OK]をクリックします。
- [OK]をクリックします。
- 「変更不可の環境設定の作成」ダイアログで[はい]をクリックします。
- [閉じる]をクリックし、「システムのプロパティ」ダイアログを閉じます。