法人向けパソコン Windows 11 2022 Update(Windows 11, version 22H2)動作確認情報 - 注意事項

注意事項

内容

Windows 11, version 22H2にアップデートした後にBIOS認証の設定を行うと、BIOS設定の画面の操作ができなくなる場合があります。

詳細・対処方法

Fujitsu Security Solution AuthConductor Client Basic V2の2.0.21.0以前のバージョンをお使いの方は、Fujitsu Security Solution AuthConductor Client Basic V2の2.0.22.1以降へアップデートしてください。

管理者アカウントで行ってください。

【対象アプリ】

「Fujitsu Security Solution AuthConductor Client Basic V2」の2.0.22.1以降

ドライバダウンロード」からダウンロードします。
インストール方法はアプリに添付されている「ユーザーガイド」をご覧ください。

Fujitsu Security Solution AuthConductor Client Basic V2の2.0.21.0より新しいバージョンをお使いで本現象が起こる場合は、次の手順に従ってFujitsu Security Solution AuthConductor Client Basicを再インストールしてください。

管理者アカウントで行ってください。

Fujitsu Security Solution AuthConductor Client Basicの再インストール手順

  1. Fujitsu Security Solution AuthConductor Client Basicのコントロールセンターを起動してバックアップを行います。
    ※Fujitsu Security Solution AuthConductor Client Basicで「BIOS認証で生体情報を使用する」を「有効」に設定していない場合は手順5に進んでください。
  2. BIOSに設定した管理者用パスワードを削除することによって、BIOSに登録した生体情報を消去します。BIOSに設定した管理者用パスワードを削除する方法はマニュアル「製品ガイド」をご覧ください。
  3. Fujitsu Security Solution AuthConductor Client Basicのコントロールセンターを起動し、BIOS認証の画面を表示します。
  4. 「キャンセル」をクリックします。
  5. Fujitsu Security Solution AuthConductor Client Basicをアンインストールします。
  6. Windowsを再起動します。
  7. Fujitsu Security Solution AuthConductor Client Basicをインストールします。
  8. Windowsを再起動します。
  9. Fujitsu Security Solution AuthConductor Client Basicのコントロールセンターを起動し、手順1で作成したバックアップファイルを使ってリストアを行います。
  10. 手順1の時点でFujitsu Security Solution AuthConductor Client Basicで「BIOS認証で生体情報を使用する」を「有効」に設定していた場合は、Fujitsu Security Solution AuthConductor Client Basicのコントロールセンターを起動してBIOS認証の設定を行います。

バックアップ、リストア、インストール、およびアンインストールの方法は、Fujitsu Security Solution AuthConductor Client Basicの「ユーザーガイド」をご覧ください。

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