本文へ

トップ][目次][索引][< 前][次 >

第6章  いろいろなアプリケーションの利用 > 3  その他の内蔵アプリケーション > LXメニュー

LXメニュー


LXメニューは、事前に登録しておいたアプリケーションを簡単に起動したり、本製品内の情報を一覧したりするためのアプリケーションです。アプリケーションを起動する機能では、よく使うアプリケーションを、自分の使いやすい分類に登録できます。また、画面の背景に、好きな画像を壁紙として表示することもできます。

起動

起動は、 「スタート」アイコン メニューから行う方法と、アプリケーションボタンから行う方法の2種類があります。

「スタート」アイコン メニューからの起動

「スタート」アイコン →「プログラム」→「LXメニュー」の順にタップします。

アプリケーションボタンからの起動

右から2つ目のアプリケーションボタンを押してすぐ離します。

アプリケーションボタン

画面構成

LXメニューは次の2つのモードを備えています。

ランチャーモード

LXメニュー画面構成

  1. 登録されているアプリケーションです。
    タップすると、アプリケーションが起動します。タップしたまま押さえると、ポップアップメニューが表示され、アプリケーションの登録/削除や編集ができます。
  2. 編集
    タブまたはアプリケーションの登録や削除、壁紙の設定などができます。
  3. アプリケーションアイコンを大きなものに切り替えます。
  4. アプリケーションアイコンを小さなものに切り替えます。
  5. ワイヤレスネットワーク機能の切り替え、停止などを行います。
    タップすると次の画面が表示され、ワイヤレスネットワーク機能の切り替えや停止、ワイヤレスネットワーク機能の設定画面の起動を行うことができます。
    この画面の詳細は、ワイヤレスネットワーク機能の設定をご覧ください。
    「ワイヤレスネットワーク」画面
  6. バッテリ残量が表示されます。
    アイコンとバッテリ残量の関係は、次のとおりです。

    表:バッテリ残量アイコン一覧

    状態

    アイコン

    多い

    バッテリ残量「多い」アイコン

    通常

    バッテリ残量「通常」アイコン

    少ない

    バッテリ残量「少ない」アイコン

    不足

    バッテリ残量「不足」アイコン

    充電中

    「充電中」アイコン

    アイコンをタップすると次の画面が表示され、詳細な残量を知ることができます。
    「バッテリ表示」画面
  7. アプリケーション分類を切り替えます。
    隠れているタブを表示するときは、 LXメニュータブ をタップして、タブをスクロールします。
  8. ランチャーモードと情報モードの切り替えを行います。
情報モード

「LXメニュー情報モード」画面

  1. 予定、未読メール、仕事、日時などが表示されます。
  2. 各記憶媒体の使用状況が表示されます。
  3. 動作中の他のアプリケーションへ切り替えたり、終了したりすることができます。
    タップすると、選択したアプリケーションに切り替わります。タップしたまま押さえていると、ポップアップメニューが表示され、選択したアプリケーションや表示されているすべてのアプリケーションを終了させることができます。
  4. コントロールパネルの「設定」の内容が表示されます。詳しくは、設定をご覧ください。

登録/削除

タブの登録
  1. 「編集」メニュー→「タブの追加、削除」の順にタップします。
  2. 次のように操作します。
    「LXメニュータブ追加」画面
    1. タブを追加したい位置を指定します。
    2. タブ名を入力します。
    3. 「追加」をタップします。
  3. okボタン をタップします。
    選択したタブの次に新規タブが追加されます。
タブの削除
  1. 「編集」メニュー→「タブの追加、削除」の順にタップします。
  2. タブ一覧から削除したいタブをタップし、「削除」をタップします。
    「タブを削除します。タブに登録されている起動アプリケーションの情報は全て失われます。よろしいですか?」と表示されます。
  3. 「はい」をタップします。
  4. okボタン をタップします。
アプリケーションの登録
  1. 「編集」メニュー→「アイテムの追加、削除」の順にタップします。
  2. 次のように操作します。
    「LXメニュープログラム追加」画面
    1. 「アイテム一覧」から、アプリケーションを登録するタブを選択します。
    2. 登録するアプリケーションを選択します。アプリケーションに関連付けられているファイルを直接開く場合や、インターネット上のページをPocket Internet Explorerで参照する場合は、「詳細」をタップして設定を行います。
    3. 表示するアプリケーション名を入力します。
    4. 「追加」をタップします。
  3. okボタン をタップします。
登録アプリケーションの削除
  1. 「編集」メニュー→「アイテムの追加、削除」の順にタップします。
  2. アイテム一覧から削除したいアプリケーションのアイコンをタップし、「削除」をタップします。
    「アイテムを削除します。よろしいですか?」と表示されます。
  3. 「はい」をタップします。
  4. okボタン をタップします。
壁紙の設定
  1. 「編集」メニュー→「タブの壁紙設定」の順にタップします。
  2. 次のように操作します。
    「LXメニュー壁紙設定」画面
    1. 壁紙を設定するタブを選択します。
    2. 下矢印ボタン をタップして、画像ファイルを選択します。LXイメージビューアで保存したファイルは、ここに表示されます。「壁紙」をタップすると、ファイル一覧が表示されます。
    3. フォントの色を選択します。
    4. 「設定」をタップします。

    ポイント

    壁紙の設定を元に戻す場合

    「設定」をタップして行った変更をタップする前の状態に戻すには、「戻す」をタップします。「壁紙の設定を元に戻しますか?」と表示されますので、「はい」をタップします。

  3. okボタン をタップします。

↑ ページトップ

 

トップ][目次][索引][< 前][次 >

All Rights Reserved, Copyright© FUJITSU LIMITED 2004