Q&Aナンバー【0104-7806】更新日:2005年9月17日
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文の長さを揃えたり、文字によって文字間隔を整えるなど、フォントによって、文章の体裁を整える方法について教えてください。
対象機種 | すべて |
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対象OS |
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質問
フォントによって、文の長さ(一行の文字数)を揃えたり、文字間隔を調整して文章を見やすくしたり、と状況に応じて使い分けをしたいのですが、どのようなフォントを使えばいいですか。
回答
文章の表示形式を整えるためのフォントの種類として代表的なものには、「等幅フォント」に分類されるフォントと「プロポーショナルフォント」に分類されるフォントがあります。
ワープロソフトなどでは、状況に応じてフォントの種類を使い分けることができます。
それぞれのフォントの特徴は次のとおりです。
すべての文字の幅を、均一に揃えたフォントです。
文字数と幅の関係を一定にしたい場合や、一行の文字数を揃える場合などに、使用します。
文字により、最適な幅、間隔を設定したフォントで、文字により使用する幅が異なります。
文字を適切な幅で表現したい場合や、文字の並びが自然で見やすい文章を作成する場合に、使用します。
例えば、プロポーショナルフォントである「MS P ゴシック」「MS P 明朝」などを使用した場合、「l」(小文字のL)と「w」では、幅が異なります。
ワープロソフトなどでは、状況に応じてフォントの種類を使い分けることができます。
それぞれのフォントの特徴は次のとおりです。
等幅フォント
すべての文字の幅を、均一に揃えたフォントです。
文字数と幅の関係を一定にしたい場合や、一行の文字数を揃える場合などに、使用します。
プロポーショナルフォント
文字により、最適な幅、間隔を設定したフォントで、文字により使用する幅が異なります。
文字を適切な幅で表現したい場合や、文字の並びが自然で見やすい文章を作成する場合に、使用します。
例えば、プロポーショナルフォントである「MS P ゴシック」「MS P 明朝」などを使用した場合、「l」(小文字のL)と「w」では、幅が異なります。